「反マスク」
「反コロナ」
と呼ばれる方たちのお子さまは
本当に自分の意思でマスクを外しているのかな?
まさか親の顔色を見てマスクを外している!?
と、本当に余計なお世話ですが
とても気になってしまいます。
というのも、
例え
どんなに正しい教えであったとしても
子ども自らの意思が
全く尊重されない取組みなのであれば
その取組みは意味が無いどころか
その子の心の負担でしかなく
もっと言えば
その子の将来の
「生き辛さ」の原因
になり得るのではないかと
以下に記す体験をした身からすると
危惧せずにはいられないのです。(本当にお節介ですが)
我が夫の例
私の夫は産経新聞大好きな父親の元で育ちました。
そんな夫は子どもの頃から
「日本は素晴らしい国だ!」
「司馬遼太郎万歳!」
「天皇陛下万歳!」
「櫻井よしこ万歳!」
「教科書は信じるな!」
「世の真実は産経新聞にあり!」
「産経新聞こそ心のバイブル!」
「朝日新聞はサヨク!フェイクニュース!」
という、一方的な偏った教育を受け続けました。
(きっとお父さんも息子には正しい政治観・歴史観を持ってもらいたいと
良かれと思って必死だったのでしょう)
そして30歳を過ぎ私と結婚し
その直後「コロナ騒動」に見舞われました。
そんなある日、私の母(陰謀論的なトークが大好きw)が
私の夫の前でこう言いました。
母「明治天皇すり替え説って知ってる!?なんか証拠写真もあるみたいで~!!!」
とベラベラ喋り出しました。
そしてそれからしばらく経ったある日の晩
酒に酔った我が夫は私に向かってこう言いました。
夫「明治天皇がすり替わっているなんて到底受け入れられない!!!」
「この国は天皇さえも嘘なのか!!!!!」
「一体この先何を信じていけば良いのか分からない!!!」
「天皇に向かってなんて無礼なんだ!!!!」
「こんな発言をするなんて、あのババア(私の母のことw)ぶっ殺してやろうかと思った!!!」
「離婚してやろうかと思った!!!!!」
うわあああああああああああああああああああああああ
その後、断続的に不眠症状が発生し
現在カウンセリングルームに通っています。
(今は大分落ち着き、考え方も少しずつ変わってきました)
■■良かれと思って教えてきたことが、
結局相手(子)の考える力を奪っている■■
人間は
自分が「良い」と思うものを
相手に押し付けたい生き物です。
自分の言うことを聞く子は「良い子」
そうでない子は「悪い子」と
自分の基準で相手(子)を評価しています。
自分の信じるものが、
どんなにどんなに正しい教えであったとしても
相手が自主的に学び取ったものでなければ
その知識に意味はないですし
それどころか
自分の凝り固まった価値観で相手を縛り付け、
そして相手から考える力を奪っているだけの
「主体性の侵害」でしかなく
それは「支配」に他ならないのだと
不眠の夫と接する中で学びました。
■「マスクをしろ」と「マスクをするな」は本質的に同じ■
繰り返しになりますが
なんでこう人間という生き物は
自分の価値観を他人に押し付けたくなるのでしょうか。
「自分の言うことを聞いてもらいたい」
「自分の思った通りに他人が動いて欲しい」
誰にでも潜む、これらの支配欲の陰には
「相手(子)に認めてもらいたい」
「他人に受け入れてもらいたい」
という
承認欲求が存在するのでしょう。
■子どもは常に親の顔色をうかがっている■
マスクをするとかしないとか
ワクチンを打つとか打たないとか
こんなことで揉めているのは
生物界で唯一人間だけではないでしょうか。
生物としてありえない問題を抱え
あーでもない、こうでもないと
イラついている間に人生終わります。
もう行政や学校に
自分たちの期待通りに動いてもらうことは諦めて
(当然行政とか学校も悪いのですが)
いっそのこと自分たちで学校を作る時なのではないかと思うのは
果たして私だけでしょうか。
(ちなみに私はそういう人たちを知っています)
お母さんが3年間もコロナのことで
イライライライラしていたら
それはそれで
子どもたちにとって
かなりの心の負担となっていることでしょう。
私に子どもはいませんが
夫との生活の中で
子無しなりの気付きを得られたように思います。
きっと既に子どもがいたら
私も自分の価値観を子どもに押し付けるだけの
「毒親」だったことでしょう(笑)
しかし子どもがいてもいなくても
人間である以上
自分自身が承認欲求の塊であり
自分の価値観を他人に押し付けるだけの
「毒親」であるということには変わりませんので
そのことを肝に銘じながら
今年は出来ることを行動に移し
自分が誰かの光になれるよう
コツコツ取り組んでいきたいと思います。
※周りに変化を期待するのではなく、まずは自分が変わること![]()
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結論、人間ってエゴの塊ですね。
人間って難しい。












