このブログではちょくちょくと京都駅が出てきますが、正式には「駅の記録」としては上げていません。
さて、いまではすっかりお馴染になったこの駅舎、1997年完成です。
泣くよウグイス平安京の794年から数えて1200年の1994年平安遷都1200年記念にともなう駅舎の建て替えでした。
計画が立ちあがったのはもう25年くらい前なので、若い人は知らないと思いますが、この巨大な新駅に関しては京都景観論争で激しい反対運動とかあったのは、今から振り返ると懐かしいです。
こちらは京都線（東海道線）等の在来線ホーム。
向こうのホームに停まってるのは西明石行き各駅停車です。
ホームから上の通路へ上がりましょう。
この辺りはお店が数店舗あります。
２階西口改札（＆新幹線中央口改札）
この先、奈良線と新幹線方面です。
改札内コンコースはゆったりした空間なんですけど、なにせここは京都、いつも観光客でいっぱいです。
他の拠点駅（大阪駅や三ノ宮駅）などと比べると、大きなキャリーケースをゴロゴロしてる人が圧倒的に多いです。
１階中央口方面へ降りて行きましょう。
この広～いホームは０番線、北陸線特急ホームです。
ほぼサンダーバード専用ホームといってもいいでしょう。
でも、通勤電車のホームではないから、ほとんど人がいないんですよ。
中央口改札前コンコース
この圧倒されるくらいの吹き抜けのガラス空間が近未来的です。
中央改札から外へ出ると、高い天井の開放的な空間が広がります。
駅の外へ出たらバスターミナル、地下街ポルタ、京都タワーへと繋がります。
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以下、続く。