明石公園(明石城址)/①中部幾次郎銅像/兵庫県明石市 | ×××の記録

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兵庫県明石市、JR&山陽電車明石駅
新快速が停車する市の中心駅です。





その駅前にあるのが明石公園。お濠の噴水がきれいです。





明石公園は明石城址を中心にした広い公園で、周辺には明石トーカロ球場や陸上競技場などの兵庫県立のスポーツ施設が集積しています。
春は花見のメッカであり、明石トーカロ球場は高校軟式野球の舞台であり(今年の夏の中京vs崇徳の延長50回で有名)、さらに1年を通していろんなイベントが開かれている市民の憩いの公園です。





このおじいさんが中部幾次郎翁です。
「中部」という名字でお分かりかもしれませんが、現マルハニチロの創業者です。




慶応2年生まれ、昭和22年没、満81歳


明石郡林村(現在の明石市林崎漁港付近)に生まれ、林村から名前を取って「林兼商店」を設立。
その林兼商店こそが、後の大洋漁業です。
そうです、マルハの「は」の字は明石市に由来するのです。
大洋漁業⇒マルハ⇒マルハニチロと現在に至ります。
名門・明石高校の設立にも関与したりと、郷土の偉人として、ここ明石公園に銅像があります。

中部一族というと、やっぱり大洋ホエールズのオーナー一族という印象がプロ野球ファンには強いです。