震災から1週間経過しました。
菅内閣が「震災」という大義名分の元、着々と左翼化を進めています。
辻元清美を災害ボランティア担当の首相補佐官に
元派遣村村長・湯浅誠を災害ボランティア室長に
仙谷前官房長官を副長官で政権に復帰させたと思ったら、今度は「震災復興大臣」に仙谷を起用する方向。
菅自らの仲間である左翼市民活動家と元全共闘を側近に固め、菅自身の保身を図る。
福島原発事故は、菅総理の視察による人災であり、内閣が無責任に東電に丸投げした結果の事故である。
松本龍環境大臣は防災担当大臣だが、一体何をしているのだろう。
蓮舫を節電啓発大臣(節約大臣)に任命したのは明らかな人気取り。
本来は海江田経産大臣の任務であり、海江田大臣も元々はTVコメンテーター出身なのでマスコミ向けに節約アピールすればいいだろう。
案の定、蓮舫は会見で白々しく涙を浮かべて節電アピールしたかと思えば、コンビニ視察って。
あのコンビニ視察って、店内には配送間もないので商品がそろってたと言われるが、そんなのはウソってすぐわかる。「大臣が来るからギリギリまで商品を店に出すなよ!」ってこと。
あげくには、木曜には海江田大臣が夕方以降に大規模停電の可能性に言及して、首都圏大混乱。
節電の船頭はいったい海江田と蓮舫のどっちなんだ!?
これもバカな菅総理のお友達人事の結果。
菅総理が本当に延命したいなら、今こそ小沢一郎の党員資格停止処分を解除し、小沢氏を震災復興大臣に任命すべし。
岩手出身の小沢氏がブルドーザーのように剛腕を発揮してくれるだろう。
今の菅総理には自己保身のために、周りを自分のイエスマンで固めることしかないらしい。
この国はどうなっていくのでしょうか?