担任の先生と話しをしてから、頑張って登校しようとしていた息子。

分厚い提出用のプリントを机に広げ、今までほとんど手につかなかった勉強をはじめた。
急に勉強のピッチをあげ、さらに登校し教室へ入ろうとしている。。
考えるだけでも、こちらが苦しくなってくる。体調を考えるとやめさせた方が良いに決まっている。

けれど、主人とも話し合い、口出ししない事に決めていた。県のサポートセンターにも相談に行っていたが、担当の方から言われていた言葉があった。

「お母さん、一緒に失敗してあげて下さい」

私には、今までこの覚悟がなかったんだとはっとした。これだ。覚悟だ。

そう言葉をかけて貰ってから、この子に寄り添い一緒に転ぼう。そう覚悟を決めた。

親からみれば転ぶのがわかっていても、子供が挑戦してみようとしているそれを、口出ししたり、失敗をさせない様に先回りして制止したりするのは、親が、自分が傷つきたくないからなんだと、今更ながらに理解した。なんて、覚悟が決まっていない親だったんだろう。。
今考えても情けない。だから、決めた。