先日、尼崎市のベイコム野球場に初めて行ってきました。

その時の球場紹介です。

 

 

①阪神尼崎駅からアプローチする場合はJR尼崎行きのバスに乗ります。

JR尼崎行きは頻繁に便数あるので時刻表は不要です。

元々は尼崎市バスでしたが、最近全部阪神バスに移管されました。

阪神バス尼崎市内線は料金は210円均一、前乗り・先払い・後ろ降りです。

 

 

 

 

②バスで3つ目のバス停「西長洲本通り2丁目」(=JR尼崎の2つ手前)で降りてバス停脇の細い脇道に入れば記念公園の緑と野球場の照明塔が見えるので迷うことないでしょう。

ちなみに阪神尼崎駅から歩いても10~15分くらいです。

徒歩の場合は駅から北の国道2号に出て、通称・玉江橋線を北上して歩けば迷わないです。

 

 

 

 

 

 

 

③小さなかなり控えめな「記念公園」の碑名(こちら側は裏手になります)

 

 

 

 

④公園内に入り、緑の中を道なりに進み、陸上競技場と子供たちがサッカーしてる補助競技場の間を進んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

⑤いわゆる中央エリアに出て、ベイコム総合体育館と、その向かいがベイコム野球場になります。

体育館ではバレーVリーグやバスケの旧リーグ戦、プロレスの試合等の開催があります。

 

 

 

 

 

⑥尼崎記念公園の案内図

主要な施設は野球場・陸上競技場・体育館の3本柱となっています。

陸上競技場はヤンマーサッカー部専用グラウンドだったため、Jリーグ初期のセレッソ大阪が使用していたらしいです。

 

 

 

 

 

⑦球場正面に到着正式名称は「尼崎市記念公園野球場」といいます。

命名権で大阪市の湾岸各区でケーブルテレビやってるベイコムが契約して「ベイコム野球場」と呼ばれています。

記念公園の「記念」は何を記念するのか知りません。

 

 

 

 

 

 

⑧入り口脇には外から丸見えの昭和なトイレがあります。

 

 

 

⑨3塁側のレフトよりから入場したらトイレを通って3塁内野スタンドに通じるようになっています。

 

 

 

 

⑩バックネット裏は8段、ロングシートとなっています。

2列おきにしか通路階段がないので、上下移動はちょっとめんどくさい。

ネット自体はそんなに邪魔に感じませんが、太い支柱がかなり目障りで視界を遮ってくれます。

 

 

 

 

 

 

⑪グラウンド全景

外野芝生がはがれて、はっきり言って汚いです。

見た目にもグラウンドコンディションは悪そう。

 

 

 

 

⑫内野席はこのように太いネットでかなり観戦&撮影に不向きです。最上段に陣取ってもマウンドもバッターボックスもネットで遮られます。

この球場は内野スタンドが下に控室や役員室、ベンチなどがあるタイプでなく、内野スタンド最前列がグラウンドと同じ平面です。

従ってベンチの後ろの席、ちゃんと座席はありますが完全なデッドスペースとなっていてグラウンドが全く見えずベンチのコンクリ壁面しか見えません。

よってこの球場の観戦はバックネット裏がベストです。

 

 

 

 

⑬内野スタンドにはこのように屋根があります。(バックネット裏には屋根がありません)

 

 

 

 

⑭スコアボード

 

 

 

 

⑮バックネット裏に1塁・3塁寄りはこのように壁で仕切られていて1塁(3塁)ベースが死角で見えません。そしてバックネット裏から1塁(3塁)側への通り抜けは階段の昇り降りしないと行けません。かなり導線の悪い作りとなっています。

 

 

 

 

 

⑯照明塔

 

 

 

すぐ横(3塁後方)をJRの線路が通っており、しかも神戸線と福知山線の分岐の場所なので引っ切り無しに電車が通って、かなりうるさくて、観戦の邪魔です。

 

開場は1980年とのことですが、かなり老朽化して汚いです。

電車の車窓から見たらパッと見ではきれいな球場に感じてたのですか・・。

 

近年では姫路市が市営球場を建て替えして全く新しいプロ野球開催可能な球場に生まれ変わりましたが、この尼崎もなんとかしないといけないレベルだと思います。

立地は抜群なので(JR尼崎駅から徒歩5分)なんとかしてほしいですね。

阪神タイガースがお金出してファーム専用球場にしたらいいんじゃないかと思いますけど。

 

 

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