前回Where do you live?と奮闘したR君、今回は教室に入ってくるなり
「あっきーママ、”Where do you live?”覚えたよ!」と満面の笑みで報告してくれました。
がんばったね~。その調子!

さて、このところレッスンの最初に「書くこと」に挑戦し続けているCarrotさんたちです。
が、今回は読みの復習をしました。
教室に到着するやいなや、アルファベットカード並べに始まり
、曜日、月をどんどん並べることからスタート。
曜日や月はPhonicsを上手く応用しながらうまく並べていきます。
アルファベットの小文字いくつかと格闘。よくがんばったね~。
得意な部分とこれから伸ばしていく部分が少し見えてきましたね。
少しずつがんばりましょう!!

Unit 2では住んでいるところを伝えることがテーマ。
今回はSnake & Ladders(すごろく)を使って、町のいろんな場所の表現の練習です。
a train station, a vending machine, a haunted house次回、覚えてるかな~?
ふふふ。楽しみにしてるよ~。

新しい歌♪The Busを歌い始めました。
歌詞の量を見た瞬間、Carrotさんたちの顔中に「げんなり感」が広がったものの、
あっきーママ’s Classがフリをつけながらゆっくる歌い始めると目がキラキラリン♪。
ほほほ、そうであろう。そうであろう。これは絶対君たちの琴線にふれると思っていました。
The baby on the bus goes wah, wah, wahを歌う頃には
初めて歌うとは思えないほど楽しそうに歌っていましたね。

Phonicsで短母音を導入しながら、書字に取り組み始めると、
Carrotさんたちから素朴な疑問が噴出。小文字のaの様々な形(フォント)に関する質問から。

「どうしてaには頭が出てるのと出てないのとか、出てないヤツでもちょっとずつ違うじゃん。
どうして?小文字のgなんて、同じ字とは思えないよ。これじゃ読めないんだもん。
筆記体ってなに?なんか昔の文字みたい」

そこから活字体、筆記体、いろんな書体の話になりました。
それにしても、筆記体を「昔の字」とは・・・面白い発想です。
英語を学校で覚えてきた大人とは違う疑問や視点。
これは「覚えちゃえばいい」の一言ではどうにも片付けられず、一つずつ紐解くことにしました。

日本語にも、いろんな書体があること、毛筆で書いた時と鉛筆で書いた時、
印刷されている文字にもいろんな書体があることから説明しはじめ、
英語の書体について話しました。上手く伝わっているといいのですが。

更に、Phonicsの導入に戻りながら、
「あっきーママが中学の頃、英語を習った時には先生も生徒も
みんなカタカナ読みだったの。だから後で四苦八苦しながら英語の発音を覚えたのよ。
その頃このPhonicsを習っていれば楽だったんだけどね~」
なんてポロリというと、Carrotさんたちはびっくり仰天。
「え~、そんなの英語じゃないじゃん。どうしてそんな教え方したの?」
教えられる人が多くなかったこと、
英語を話せる人が少なかったことなどを話しつつ、
万一学校の授業で他の人がカタカナ英語で発音していても、
恥ずかしがらずにここで習った英語を使ってほしいなぁ、と伝えると
「あったりまえじゃん!」と即答してくれた心強いCarrotさんたちでした。

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HOMEWORK
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P14練習
P15表現の復習
♪The Busの歌の練習
Phonicsの短母音を使った単語(bat, cat, pen, bed)の練習
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