Yさんの油彩画です。
毎年この時期になると、ひどい花粉症に悩まされるYさん。
それ故、集中して描くのが苦痛でしょうがないとか。
しかし、物怪の幸いとはこの事でしょう。
集中しようにも集中できなかったおかげで、今まで開く事がなかった領域が開いて来そうです。
なまじキッチリ描ける人は、描けるが故に、感覚的な領域を解放しきれません。
理性的に描く所と、感覚的に処理して行く所を自在に使えれば良いんですが、なかなか心の壁を越えられないのが常です。
けれども、今回のように「もう、キッチリ描くなんてムリ~ ! ! 」と云う状況になると、図らずしてそれが出来てしまうから面白いです。
「なんか、心の中にある、"流れ" みたいなものを描いちゃえ~ ! 」と、かなりいい加減な気持ちで描いたそうなんですよ。
そう !
その「いい加減」と云う所がミソですね。
大概、真面目に考え過ぎて、自分で自分の心に壁を作っているものなので。
「適当」「成り行き」「偶然」「何となく」、これこそ感覚的で直観的な領域を開くコツですね。
今回のYさんの作品は、「抽象」と言おうか「半抽象」と言おうか、通常の作品レベルより二ランクくらい上に見えます。
タイトルは「流れ」ですが、水のようにサラサラではなくて、かなり粘液質の流れを感じさせられます。
心の底の方にある、感情エネルギーの流れかなんかでしょうか。
「ウム、ウム、きっとこうなんだな ! 」と納得感があります。
具体的にキッチリ描かなくとも、それ以上に本人の持っている何かが表現されるものです。
心の奥底で、大きなエネルギー的な動きが始まったのかも知れません。
それは、それは、とても面白い事ですね !
毎年この時期になると、ひどい花粉症に悩まされるYさん。
それ故、集中して描くのが苦痛でしょうがないとか。
しかし、物怪の幸いとはこの事でしょう。
集中しようにも集中できなかったおかげで、今まで開く事がなかった領域が開いて来そうです。
なまじキッチリ描ける人は、描けるが故に、感覚的な領域を解放しきれません。
理性的に描く所と、感覚的に処理して行く所を自在に使えれば良いんですが、なかなか心の壁を越えられないのが常です。
けれども、今回のように「もう、キッチリ描くなんてムリ~ ! ! 」と云う状況になると、図らずしてそれが出来てしまうから面白いです。
「なんか、心の中にある、"流れ" みたいなものを描いちゃえ~ ! 」と、かなりいい加減な気持ちで描いたそうなんですよ。
そう !
その「いい加減」と云う所がミソですね。
大概、真面目に考え過ぎて、自分で自分の心に壁を作っているものなので。
「適当」「成り行き」「偶然」「何となく」、これこそ感覚的で直観的な領域を開くコツですね。
今回のYさんの作品は、「抽象」と言おうか「半抽象」と言おうか、通常の作品レベルより二ランクくらい上に見えます。
タイトルは「流れ」ですが、水のようにサラサラではなくて、かなり粘液質の流れを感じさせられます。
心の底の方にある、感情エネルギーの流れかなんかでしょうか。
「ウム、ウム、きっとこうなんだな ! 」と納得感があります。
具体的にキッチリ描かなくとも、それ以上に本人の持っている何かが表現されるものです。
心の奥底で、大きなエネルギー的な動きが始まったのかも知れません。
それは、それは、とても面白い事ですね !
