僕は、僕に向かって「ごめんなさい」や「すみません」と謝られるのが嫌いです。

だから、いちいち「ごめんなさいは必要ないですよ」「できればありがとうと言ってもらえた方が

嬉しい」とお伝えしています。

 まるでごめんなさいポリスのようです。


 なぜ、この言葉にこだわるのだろうか?

いいかっこいたいからなのか?

たかが慣用句です。

その言葉をスルーしたり、その言葉を使う相手の

あるがままを受け入れれば良いのに。


人として「ごめんなさい」と自分の過ちを素直に

認め

「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えことが

できるのは、とても素敵なことだと思っています。


 ただ、口癖のように「ごめんなさい」を連発されるとイライラします。

 きっと子どもの頃の私は、親や先生から

「ごめんなさい」を強いられたのでしょうね。

 自分は悪くないのに「ごめんなさい」を言わされるのは屈辱的です。


 しかし、今は相手の気持ちを尊重して、思いやりやお見舞いのつもりで「ごめんなさい」を手向けて

その場を鎮めることもできるようになりました。


 そうなんです。意味のないごめんなさいが嫌いなのです。

「ごめんなさい」と謝ればすべてが解決すると

思っている人を許せないのかもしれない。

「ごめんなさい」で済んだら警察はいらない。


あぁ、僕は永い間警察官をしていたものな。