土曜日に『幸せのちから』2006年のアメリカ映画で事業の失敗によりホームレスになるまで落ちぶれたが、最終的には成功を掴んだ実在の男性、クリス・ガードナーの半生を描いた作品を観た。
成功もしくは題名の幸せの力を働かせる前に
最後の最後に町から離れ海岸まで息子と行き「自分から離れた」とあった
私はこれがミソではないかと思ったのだが
億万長者になったということではなく
実話の彼は
自我の思考システムをはたらかせていた自分から離れたのではないのか?
映画ではそこのところはナレーションだけで
ここを詳しく描いて欲しかったのだけど
これをサラッと流すのがおしゃれなのかなぁ~とも
週末は、いつもの自分からそっと離れる、そんな二日間でした(*^_^*)
本日のテーマは「だから、世界を変えようとするのはやめなさい。そうではなく、世界についてのあなたの心を変えることを選びなさい。」について
映画『幸せのちから』でも、主人公であるウィル・スミスは、自分の知覚する世界を変えようとし悪戦苦闘し息子共々にホームレスというどん底まで落ちていったが
彼はそんな自分と離れて
おそらく、聖霊の思考システムにシフトしたのだろう
この映画を観て思いだしたのは
スワミ・ヴィヴェーカナンダ師の伝記だ
彼も父親の借金と兄弟姉妹を養わなければならない困窮に迫られたのだが
そこから精神的恵みにつまり恩寵に満たされたという
何が起きたのかはわからないのだが
おそらく、そんな自分と離れたのだろう!
大いなる神様
この世界を変えるために兄弟姉妹を裁くという代わりに
私の心を変える、つまり、あなたと分離したという間違いを
兄弟姉妹を赦すという変化を選択できますように
私たちが本当に望むのは
あなたから与えられている心の平安、そして、すべての罪悪感からの解放です
そのために
今日もまた、兄弟姉妹の審判を聖霊にゆだねることを実践できますように
罪悪にまみれている自分から離れることができますように
聖霊に思考システムに導かれ幸せのちからをはたらかせられますように
アーメン
この日記を読む方々に、誰もが「無垢」で、神のひとり子キリストであるという真実がもたらす「永遠のやすらぎ」が訪れますように。