こんな映画を観た。

こんな映画を観た。

AcidTripがNY州の片田舎から発信する映画や本の感想徒然

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20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン
サンシャイン2057

タイトルちょっと誉めすぎ?でも映画としては久しぶりに2日続けて2回観る。

監督は、『トレインスポッティング』のダニー・ボイル。音楽が素晴らしいと思ったら、Underworldが参加してるので納得。

映画自体のペース、宇宙船の人工知能、キューブリックの2001年~をかなーり意識してると思う。

キャプテン(Kanedaこの名前は大友のAKIRAから取ったのだろうか?)真田広之が、即行でいなくなって日本人としてはちょっと残念。

自己犠牲の連続でちょっとお腹いっぱいだけど、最近稀に見る良質のSFだと思う。

サイエンス・フィクション大好きな人にはお薦めです。


★★★★

パイオニアLDC
トレインスポッティング 特別編
東宝
エディット・ピアフ~愛の讃歌~ (2枚組)

ピアフについて語れるほど詳しくないのでバイオグラフェィーとしての出来はわかりませんが、映画としての完成度はかなり高いです。

最近、彼女の曲"Non, je ne regrette rien"が大好きで、ことあるごとに聞いていたのですが、病状の彼女が最後に発表した曲だとは知りませんでした。フランス語全くダメなので、映画見終わった後、色々検索して、歌のタイトルが『水に流して』(直訳だと、我が人生後悔なし、なのかな)だと知りました。意味が分かると更に曲の重みが増す。この映画観た後だと重すぎて手軽に聞けなくなる。

映画観ていた時も感じましたが、日本人がみるとキャラクターが美空ひばりとダブルし、彼女の最後の歌『川の流れのように』とも重なります。

凄まじい人生ですよ。

主演のMarion Cotillardの演技とメイクアップはオスカーに値すると思います。久々に映画観ながら目頭に涙たまりました。

今年は良い映画が多い!!


★★★★★

                                  
ワイルド・スワン〈上〉   ワイルド・スワン〈中〉 (講談社文庫)   ワイルド・スワン〈下〉

今更ですが、読みました。発売当時ベストセラーでどこの本屋に行ってもうずたかく並べられていましたが、ハワイのBookoffで3冊$3ドルの破格で売られていたのではじめて手に取ってみる。

買ってそのまま1年ぐらい放置してましたが、読む本ないので嫌々読み始めますが、その面白いことこの上ない。日本の隣国である中国を知りたいという知的好奇心とエンターテイメントとしての読書という二つの欲求を同時に満たしてくれる優れた本でした。

日本侵略、国民党、共産党、文化大革命と激動の20世紀中国を生き抜いた著者の家族、祖母、母、著者の3世代3人の女性の目をとおしてみる中国史です。

今まで漠然としていた中華人民共和国という国が、クリアーにみえるようになります。

中国返還前の香港では出版されていたみたいですが、中国本土でこの本が発売されるのはいつのことやら。ここ最近読んだ本の中では、一番ためになったし、面白かった。

面白いノンフィクション探している人にはお薦めです。

角川エンタテインメント
インランド・エンパイア 通常版
本場アメリカ(田舎)に住んでいながら、日本に住んでる友達のblog見るまでリンチの新作の存在すら知らなかったです。DVDでたので早速観賞。予備知識は、上映時間3時間ということだけ。

正直長い....しかもリンチ節炸裂しまくりで嬉しいやら、辛いやら。定番の赤いカーテンの部屋は健在です。

ストーリーは....ここまでねじれていると前作の『ロスト・ハイウェイ』や『マルホランド・ドライブ』が可愛く思えます。

リンチファン以外にはお薦めしません。

しかし、彼の映画は音楽が凄い。皮膚と肉の間に指を突っ込んだような恐怖感は全体に流れる音楽というか音のためだと思う。何を隠そう、映画始まって最初の音で小便ちびりそうになりましたw エンドロールのSinner Manは反則ですw

映像は最近はやり?のデジカメ?ハンディカメラ?多用の人物アップでちょっと個人的には嫌いでした。
パイオニアLDC
ロスト・ハイウェイ
ポニーキャニオン
マルホランド・ドライブ
山田 宗樹
嫌われ松子の一生

日本だと既に、映画化、ドラマ化されているみたいなので今更ですが、小説読んでみました。映画とドラマは、観ていませんが、普通に考えて20代から50代までの松子の波乱万丈の一生を映像にするのは無理があると思うんだが...


文庫本上下二巻ですが、あっという間に読み終わった。どんな状況に陥っても、一生懸命生きる松子の姿に、背中を押されるように読み進める。面白い。まあ、救いの無い悲しい話なんですが、松子がんばれ!這い上がってくれと応援したくなるけど、なんせ男運が.....


万人にお薦め。


★★★★





ポニーキャニオン
ヴィレッジ

<ネタバレしてます>
他人のこの映画のレビューを見ていて思うのは、ホラーとか、サスペンスとか、オチを期待してみるとつまらないのかもしれないということ。『シックス・センス』の大どんでん返しを期待していると、ガッカリするのかもしれませんが。非常に知的な結末で僕は大満足でした。若い人にはわかりにくいのかもしれないが、毎日のようにニュースや新聞で、殺人事件や虐待などの記事にふれていると、そう言う情報に麻痺する反面、この世の中が如何に不条理な危険をはらんでいるかに気付かされます。


夫婦でM.ナイト・シャマランファンなので公開初日に、映画館に観に行ったのですが、新生児を連れてきているとんでもない人が二人もいて、当然ながら上映中赤ちゃん泣きまくり、と観客のマナーが悪く、せっかく良い映画だったのに台無しでした。


その嫌な思い出があったので、なかなかDVDでもう一度観る気がしなかったのですが、改めて観て、色使いもそうだけど、ストーリーも細部まで大事に繊細に作られていて、本当に良い話だと思います。

ロン・ハワードの娘のブライス・ダラス・ハワードが、盲目の主人公役ででていますが、彼女の演技みるだけでもこの映画を観賞する価値があります。ホアキン・フェニックスとの絡みは絶妙です。


壁を作って国立公園の中に住んでいるわけではありませんが、アメリカにはこの映画のように一般のアメリカ人と離れて生活しているアーミッシュという人たちがいます。自動車ではなく馬車、電気や近代的な機械は一切使用しないで昔ながらの生活をしています。


そんな平和的に暮らしているアーミッシュの人たちの学校で、数ヶ月前に銃の乱射事件があり子供たちが何人か亡くなったのを思い出します。犯人は、一般のアメリカ人で、無差別にまったく関係のないアーミッシュの人たちが犠牲になりました。


っと関係あるようで関係ないそんなことをつらつらと考えてしまった。


『羊たちの沈黙』を超えるサスペンス映画が無いように、シャマランも、デビュー作の『シックス・センス』を超えることは不可能だと思いますが、この映画はまた違った良さがあると思います。サスペンスではなく、ドラマとしてみることをお薦めします。


★★★★★

ポニーキャニオン
シックス・センス コレクターズ・エディション
20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
羊たちの沈黙〈特別編〉
えーー本来のこのブログの趣旨と関係ありませんが、思うところあって他のサイトに書き込んでいた下記内容転記します。2年ほど前に書いたので、若干法律がかわったり、アメリカではデンバー市の条令で麻の所持が画期的に合法化されたりしましたが、全体の流れはあまり変わってないと思います。これを読んでくれて麻に対する知識のない人の誤解が少しでもとければ嬉しいかぎりです。ちなみに、こんなブログ書いてるわりには、かなりご無沙汰です。

まず日本の大麻経験者は全人口の1%(アメリカ約47%)、平成15年大麻取締法違反の逮捕者は2173人(アメリカの約300分の1)です。ちなみに、日本の平成15年覚醒剤取締法違反逮捕者は、20343人です。

日本で大麻取締法違反で逮捕されてるのは上記のように年間2000人前後です。人口が日本の2倍強のアメリカでは年間723,627人(2001年)が逮捕されてます。人口の違いはあっても日本の300倍以上の人間が逮捕されてます。アメリカでは、タバコ、酒に較べて害の少ない大麻は、州によっては州法で軽犯罪化もしくは非犯罪化(NY州などは2回目までは少量の所持なら罰金のみで前科にもならないので駐車違反と同じような扱い。アラスカ113.4g以下を自宅で所持なら罪なし)されています。過半数以上の州では少量の所持は軽罪です。大麻の医療的(癌やHIV患者に処方。痛み止め、食欲増進などの効果がある)な利用を許可している州も過半数とまでは行きませんがあります。ちなみに州法で軽犯罪化されてても連邦法では違法のままです。(今一勉強不足で、どう言う場合に州法が適応されて、連邦法が適応されないのか不明です、すいません。)

日本の政府やマスコミが誇張しているような害が大麻にないことも確かですが、大麻にまったく害がないわけでもありません。長期の乱用は、記憶力の低下、精神病誘発、吸引による肺への害(これは麻を食すること等で無くせる。)があることも事実です。個人的な意見だと、週末の夜にちょっと大麻を嗜む程度なら、毎日タバコ吸ってる人間より100倍も健康だと思います。確かに記憶力悪くなったように感じますが、ただ単に歳とっただけだともいえます。

日本以上に大麻に対しての警察の捜査費、逮捕者の刑務所での生活費等々で税金の無駄使いしてるアメリカですが、合法化している州はないです。同じように、アムステルダムも、イギリスも色んなところで合法化と書かれていますが、所持を非犯罪化しているだけで先進国で大麻の所持が合法な国は無いです。アメリカでは日本の数十倍一般市民に大麻が浸透してます。CNN/Timesの調査によると人口の47%が大麻経験者です。そんな状態でも、まだまだ合法化できて無いのです。

日本はそれほど大麻経験者がいないので合法化するとメリットよりもデメリットの方が多いですが、アメリカは合法にして政府が販売等管理して税金かけて国の収入にしたほうが、犯罪で取り締まるより、メリットが多いと思います。大麻を合法化すると国民の労働意欲が低下して経済が失速するとか言われていますが、ノンセンスだと思います。人間のエゴは大麻ごときでそう簡単になくならないです。アメリカでは、反ドラッグキャンペーンで、"大麻を買うことはテロリスト、マフィアにお金を与えることだ!"とか"大麻を吸って運転するから事故るんだ!"とかCMでやってますが、合法化すれば闇にお金は流れなくなりますし、大麻運転は飲酒運転と等しく害があると適切に教育すれば良いだけの話です。しかし、大麻を酒やタバコのように扱えない背景には、大麻の栽培が非常に簡単なことがあげられます。大麻は元は雑草なので、光と水と肥料さえ与えていれば誰にでも育てられるのです。でもたとえ税金としての収入が見込めなくても、年間数100、数1000億の闇に流れているお金が、表に上がってくるだけで大きな経済効果があると思います。

日本の場合現段階でたかが2000人の逮捕者のために、大麻が合法化されることは絶対無いと思います。人口の1%が違法に楽しんでいる嗜好品を政府がまともに取り扱うわけないです。大麻で逮捕されてる人間は、覚せい剤取締法違反で逮捕されてる人間の10分の1以下です。もちろん大麻と覚せい剤、害も依存度も全然違いますが、大麻吸ったことのない99%の人間はそんなことすら知りません。参考までに、大麻には多少の精神依存(大麻が無くてマッタリしたいときにあったら嬉しいな程度)があるだけで、毎日吸ってていきなりやめても禁断症状等の肉体的な依存は無いです。覚醒剤は、精神依存、肉体依存ともに高いし、違法であるべき薬物です。

アメリカおよびヨーロッパ各国で、将来合法化もしくはもっと大規模な非犯罪化が実施されても、すでに違法な現在でも大麻は生活に十分浸透しているので、使用者が劇的に増えるとは思いません。合法化されても大麻使用者が社会に与える悪影響は、現在以上に増えないと思います。

しかし、これが日本の場合、非犯罪化されたとたんにどれだけ手に入りやすくなるかにもよりますが使用者が数倍、数十倍に膨らむことが予想されます。それだけ、大麻が原因で飲酒運転ではないですが大麻運転等で問題起こす人が増えるわけです。

違法の状態ですが、大麻経験者を増やす以外に日本の合法化への道は無いです。大麻経験者を増やすことは当然ながら逮捕者も増える、非犯罪化どころか「さらなる取締りの徹底と罰則の強化を」となるだけっと言う意見がありますが、大麻経験者を増やす、取締り強化、大麻経験者を増やす、取締り強化という何度もの流れを得て、大麻使用者がある程度飽和状態(合法にした場合でも非合法の状態でも使用者数がたいして変わらない)にならないと日本の合法化はありえないと思ってます。

合法化賛成ですが、もし明日いきなり合法化されたときには、欧米ではたいした社会現象にならないでしょうが、日本は大変なことになると思いますよ。まあ大麻におぼれるような人間は、手に入らない現在他のものにおぼれてるだろうから、それほど問題にならないという見方もありますが....飲酒運転じゃないけど大麻運転は法律で禁止しようが増えると思います。 今、合法化されたら間違いなく逮捕されている2000人以上が交通事故で死ぬんじゃないでしょうか?

当然ながら、飲酒運転、大麻運転大反対です!!

ここまで書くと以下全然説得力ないですが、大麻自体は素晴らしい植物です。大麻=麻薬のレッテルを貼り間違った情報により国民を洗脳している日本のマスコミは恥ずべき存在です。大麻が原因で社会に悪影響を及ばしている人間がいることも事実ですが、違法であるが故の悪影響がほとんどです。ただでさえ問題の多い酒とタバコに、さらに大麻を加えることは社会問題をさらに追加するように見えるかもしれませんが、大麻運転と若者が町で大麻やって必要以上に騒ぐ以外のデメリットはないと思います。毎日大麻やって大麻に極度に依存した人間が出てくるかもしれませんが、大麻解禁前の全国のアル中の人数と、解禁後の大麻およびアルコール依存の人数それほど変化があるとは思えません。むしろ大麻の利点でアル中が減るかもしれない。長い目で見てメリットの方が多いと信じたい!!なぜなら大麻は、愛と平和を生み出す素晴らしい植物だから。

色んなところに書いてた自分の意見まとめてみました。アメリカが、合法化されない限り、日本の軽犯罪化、非犯罪化もしくは合法化の流れはないと思ってますが、合法化された時の下地作りにあえて公開します。大麻とか興味ない皆さんすいません。しかし、そう言う人たちに現状を知ってもらうことこそ、先進国の中でも大麻に対する刑罰が厳しい日本の現状を変えていく第1歩だと思うのでお許しください。長くてすいません、ここまで読んでくれた皆さんありがとう。

以下 資料
アメリカ医療大麻合法州および大麻所持が軽犯罪化されている州
(連邦法では、どちらも違法のままです。)
http://www.norml.org/index.cfm?Group_ID=4516

CNN/Time Magazineによるアメリカにおける大麻意識調査
(これによると、2002年大麻経験者は人口の約47%)
http://www.norml.org/index.cfm?Group_ID=5550

日本の大麻経験者 2001年 114万±31万人 人口の約1%
http://www.bekkoame.ne.jp/~alteredim/asoh/050701.html

北米、2002年大麻関係で逮捕された人数 約65万人
http://www.norml.org/index.cfm?Group_ID=6428

日本、平成13年大麻取締法違反逮捕者 1450人
http://www.npa.go.jp/seisaku_hyoka/keikakusho-h14jisseki.pdf

日本、平成15年大麻取締法違反逮捕者 2173人
http://www.dapc.or.jp/data/taima/1.htm
ポニーキャニオン
列車に乗った男

いつものようにジャケットだけ見て適当に借りてきてるので、予備知識がなく観おわって、あまりにも良い作品なのでネット検索。『髪結いの亭主』、『仕立て屋の恋』のパトリス・ルコントの作品であることを知る。妙に納得。

対照的な生き方をしてきた二人の男が出会い、同じ屋根の下で暮らす数日間。老いるということの寂しさと、老いてもなお存在する夢と現実の葛藤を絶妙なストーリーと音楽で奏でています。男とはこうあるべきだみたいな感じで勉強になる映画です。

最近体力ないなぁ、気力も無いなとか思ってる男性陣にお薦め。


★★★★

アミューズ・ビデオ
髪結いの亭主
アミューズ・ビデオ
仕立て屋の恋
Gideon's Daughter

とらえ所のない映画ですが、何故か良い。

最近いろんな映画でまくりの主演のビル・ナイ、『Love Actually』で注目、『Underworld』でフーーーン、『The Girl in the Café』で痺れたビル・ナイ。今回もやってくれます。

娘役のエミリー・ブラントも、『The Devil Wears Prada』で注目、ちょっと過去に戻って『My Summer of Love』で痺れて、今回の役柄で弾けてます。

言語にすると、メッセージ性を失うような事柄を映画に求めている人にはお薦め。

★★★★


ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ラブ・アクチュアリー
ハピネット・ピクチャーズ
アンダーワールド スペシャル・エディション
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
プラダを着た悪魔 (特別編) ユナイテッドアローズ コラボレーションBOX
日活
ビルマの竪琴

これの前に書いたレビューで、なんで日本人は良い映画撮れないのかってなことを生意気ながら書いてましたが、自分がただ単に日本人の撮った良い映画を見ていなかった事が判明。

アメリカで観れる日本映画を手当り次第に色々観てるんですが、良い映画多いです。まあ戦争映画なんで、エンターテイメントではないですが、日本人としてのアイデンティティーに響く作品です。


★★★★