あの日・・・38歳で病気が再発して

 

 

色々・・・まとまらなくなった

 

 

世界が・・・壊れた・・・いや、壊れたのはおれのほう・・・

 

 

でも・・・多分みんな壊れるんだ・・・どこかで

 

 

そしてその傷を負ったまま生きている

 

 

・・壊れたことを受け入れられない人が大半・・・いや

 

 

壊れたことを受け入れられるかどうかという点では、受け入れられる人などいないだろう

 

 

・・壊れたこころに光が乱反射して、その輝きを捉えようがなくて・・・

 

 

でも捉えるしかなくて・・こじつけで捉えるんだよ・・・そうやってでも生きていかなくちゃ、乱反射している輝きさえ見えなくなってしまう

 

 

輝きを・・・崩壊したゲシュタルトを無理やりにでも自分が作ったものとして認知したいんだよ・・・・・

 

 

光の角度・・・強さ・・・破片の大きさ・・・数・・・

 

 

あらゆる要素を新たに「こころ」として捉えるために

 

 

みんな・・・毎日必死なんだよ・・・・・