【神人説 -不思議見聞録-】
〜2023.11.3 靈34〈靈縁3〉〜

 祈る。宗教的儀式を行う。祝詞・経・呪文を奏上する。という行為は、靈団・靈人と交流する行為でもあり、それぞれの信仰に関与している靈存在たちと靈縁を深めるということに繋がっています。

 例えば、あなたがどこかの宗教団体の儀式に参加するとしましょう。そうすれば、その宗教団体との縁を深めると共に、その宗教靈団との靈縁も深めることとなり、良くも悪くもその宗教団体と宗教靈団の影響下で、あなたは生きてゆく因果となります。
そして亡くなったならば、おそらくあなたは、その宗教靈団に所属することになるでしょう。生前も死後も組織に所属し続ける因果となります。
宗教組織というものは、この世もあの世もヒエラルキー社会(階級制)ですから、あなたは死後、靈団の最下層に属し、新入り靈人として扱われることとなります。
それを"死後の修行"と呼んでいる宗教団体がほとんどです…。それが自身の真の喜びであるならば問題はないのですが、そのようなことを何も知らないのであれば、支障が生じるでしょう。

 洗脳状態にある人は、死んでも洗脳されています。(※自ら虚偽思想を信じ込んでいる)

 人の喜びの価値観はそれぞれですので、靈縁の仕組みを理解した上で、自分は何をなぜ拝むのか?どうなりたいのか?そのためには本来どうすれば良いのか?個々真剣にお考えになられますことをお薦め致します。

*何を信じるか?は個人に与えられた信教の自由ですので、真偽のほどは自問自答下さいますようお願いします。
すべてのお計らいに感謝m(_ _)m 神人 拝