来月には中国へ赴任するiさんのお急ぎレッスンはお太鼓完成レッスン。
うさ舎はプライベートレッスンなので、割と融通は利きます。
レッスンの最初の段階にどんな着物が好きか?
どんな場面に着物を着たいのか?
をお聞きします。
初心者の方は、薄ぼんやりとしたイメージしか持ってなかったり漠然としてたりが多くても、
レッスンが進んでくると、それなりに形が見えてきます。
iさんのは中国でのレセプションなどで、アンティーク着物を着たいという希望だったので
今日はアンティーク着物をおかしして着てもらいました。
今まではプレタ着物で練習していたんですが、アンティーク着物とプレタ着物とではサイズ感が若干違う事が多く(^^;;
いざ着てみると上手くいかないっとなったら困るだろうとの提案でした。
袖付けの位置や身丈や身幅、袖丈も現代物の着物とは違ったりするので
今までのやり方が通用しない場合もある(≧∇≦)
今日はいつもより身丈の短い着物でしたので、腰紐の位置が違う事を実体験してもらえて良かった。
言葉で伝えた事はあったんですが、やはり体感してもらえたので、よりしっかりと身につけてもらえました。
帯締めや帯締めは人からどう見られるか?
が重要な箇所








