母の着物を仕立て直して、余り布で作った鼻緒の写真です。
祖母が母に選んだ着物を私が着る。
私は写真でしか祖母の存在を知りませんが、祖母の母への愛情をしみじみ感じます。
母の思い出を少し奪ってしまう様な気がして申し訳なく、
余り布をきものはきもの弥生さんで鼻緒にしました。
数千円だったと思います。
どの国の民族衣装も美しく優秀だと思いますが、着物には無駄なく生地を最後の最後まで、
美しく使い切る知恵が伝えられていると思って感心する事が多いです。
最近展示会で手に入れた紅型の余り布、上手く使うと鼻緒が二本出来そうです。
この週末にあるきものはきもの弥生さんの催事で、うけや前ツボを変えて鼻緒を作ろうかと目論んでます。
楽しみぃぃい(((o(*゚▽゚*)o)))

