トラウマ治療と無意識 | 堀江直樹の無限上達への道のり
今朝は友人と円山に登山に行ってきました(^_^)/


標高255mですが久々に筋力を使った感じです笑

山頂からの眺めは素敵でした!札幌の街を一望できます!


さて、今日のテーマは



「トラウマ治療」



今朝、出発前に自分のなかを内観していたのですが、


なんとなく、行動をするときに抵抗値を生む自分がいることに気づきました。



その感覚を意識化して身体におとしこむと



特定の場面の記憶を思い浮かべたときに、



胸の奥の辺りが固くなるような、



分離していくような感覚につかまれました。



人それぞれ、人生のなかで傷ついた経験はしているかと思うのですが、



人間は記憶に感情が結び付きやすく、(女性は特に)



特にトラウマ的な場面があると、



記憶の情報と感情を切り離すことが難しいということがあると思います。




いま、自分は無意識の構造を整理するセッションを行っているのですが、




このパターンが意識化されていくと、固定化していた無意識が動きだし、



問題が問題ではなくなるというのは経験をしていたのですが、



そうはいっても過去のイメージから条件反射のように無意識が反応するという場面を経験していたり、



無意識の深い部分で抵抗が生まれることを感じていました。



で、今朝は改めて自分自身を振り返りながら、



幼少の体験とそのときの自己解析(決め付け)、



自分の心の動きのパターンの合わせ技を確認していました。。



で、そのように確認していたところ、




二段階に自分の心の反応が起こっていることがわかり、




ひとつめの深い反応をもうひとつの反応がわかりにくく麻痺させているということがわかりました。



こういった構造が見えて、プロセスと原因が見えたとき、



自分の無意識をほどくことができました。



すると、



その場面、または関わる今の課題などを思い起こしたときの抵抗値が消え、



なんとなくあった重たさもなくアクションができるようになっていました。。



NLPでのトラウマ治療に活用する(?)「フォビア・キュア」などは体験したことがありますが、



こういったかたちで質問とイメージを活用して、



ほどいていくことが可能になっていきそうな印象があります。




過去は事実ではなく、事実をもとにした解析。



これは僕の師匠が言っていた言葉でもありますが、



今、行っているセッションも詳細に精密に行いながら、



論理とイメージを明確に伝達することが出来れば、



人を傷ついた過去からも自由にできそうですし、



新たな一歩を踏み出させてあげる手助けになりそうだなと痛感しました(^_^)/



本日もお読みいただきありがとうございました。



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