人生の棚卸 | 堀江直樹の無限上達への道のり
福岡に来ております。



なんでも数十年ぶりの大寒波みたいで、道路も軽~く雪化粧をしています。



つい一週間ぐらいまで北海道にいましたから、僕の感覚ではこのぐらいなんてことはないですが笑



普段雪が降らないところが雪が降ると大変ですよね。。




新潟に住んでいたのでわかりますが、




雪が降る地域はちゃんと準備するので、いろいろと雪が降ったほうが返って寒さが和らいだり、




湿気によって、肌が乾燥しにくかったりとよいこともあります。




しかしまぁ、除雪状況などによってはギャグになるんですが。。




昨日は私のクライアントさんで紹介した方が2つのセッションを受けるので、そこに同伴をしてきました。




私が現在行っているセッションと同一のものです。




ご興味のある方は各地域にセッションをできる方がいるので、ご紹介しますね。




今回行ったセッションはクライアントさんの今までの人生を棚卸して整理するもの。




人は人生の中で危機に直面したときに様々な思い方ややり方で突破していきます。。




例えば知識を得たり、何かしらアクションをするとき、




その時々で具体的な危機の内容や変化するためのアクションの内容は変わるので、




一見進化しているように見えますが、



よーく引いて外から観察してみると、



同じパターンに集約される場合があります。



もちろん異なるパターンの人もいますが、



人生のパターンを明確にしていくことで、新たな変化のアクションの方向性が明確になっていきます。



そしてもう1つのセッションではそのパターンがどのような仕組みによって生まれたかを整理していくこと。




ここから無意識を整理していきます。




お相手の人生をみていくと、その人の人となりとも重なって



なるほど~と気づきがあふれてきますね。




人の悩みは多くが人間関係に集約されます。




お金を稼いだり、何かしらアクションをしてくためにも、




そこには人間関係の構築の仕方のパターンが多くの限界を作っている可能性がたかいです。




例えば、人からどう思われるか?なんてことを気にしたくなるパターンの人が、




ブログとかで情報発信するとしたらストレスじゃないですか。




人を介在しなくても、関係性構築のパターンが行動に強く影響していきます。




特に深い人間関係を作ることに限界を感じている方は、




自分のパターンが見えると課題が鮮明に見えてくるんですね。。




観点の次元が上昇していくことで、観える世界が大きく変わっていきます。



でも、これ実は見えるだけではダメなんです。



この癖があるからこのやり方をやってみましょう!っていうのは実は根本解決になっていないんですね。



それは我慢だったり、無意識に踏んでいるブレーキは踏んだままになります。




全体の構造が見える観点に立ち返ったときに




問題が問題ではない境地にいくことができます。




何よりも、お互いの人生の深いところに出会っていけることはこれ以上ない楽しみです。




セッションする側、される側も仲良くなれますし、



それをみさせてもらう側も、本当に相手のことをよく知ることができます。




さて、今日もまた新たな出会いへ。楽しくいきましょう!
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