PNFの講習会 | 堀江直樹の無限上達への道のり

先日は長岡で開催されたPNFの講習会に参加してきました!!長岡は今月は3回いきました。。先週のIRAセミナーと月初めに肩関節の理学療法で有名な山口三國先生先生の講習会に参加してきたことがあります。。(そういえばこっちは記事にしませんでした)





内容は「歩行とPNF」。。今回の内容は後半で結構過激になりますのでご注意ください。。






今回のセミナーは深い内容を行うというよりも、PNFをご紹介するという主旨で開催されたセミナーということで、PNFの考え方や基礎的な理論が中心となっています。。実技のほうでもおそらく臨床的な内容、というコンセプトだったのだと思います。(ここら辺の見解は後ほど)






僕自身が参加した目的は内容に興味があってというよりも、今の職場の僕のおメンター的存在の先生のお師匠さんがいらっしゃるということで、是非お会いしたい!という思いが強くあったからです(^_^;)






さて、PTにはなじみの深いPNFですが、






PNFというと対角螺旋的なパターンを思われるでしょうが、実際にはパターンはPNFの一部です。。







あくまでコンセプトなのですね~。。






簡単にかいつまんで言いますと人の体に備わった機能などをもとにして、その人のもっているポジティブな面を使い、弱いところを強くしたり、強いところをさらに伸ばしたりとするものです。。





Pとは固有受容性




Nとは神経筋




Fとは促通主義





が訳ではありますが、





実際にはFの前に、血管であったり、内臓であったり、エネルギーであったり、脳の機能であったり、まぁいろんな表現が入ってもいいのかもしれませんね。。






たぶん僕自身がやることをPNFとするとFの前に上にあげた要素がごろごろ入ってきます笑






とまぁ、そんな話はどうでもよいのですが。。






実際の講義では、座位での体幹の促通や立ち上がり、立位から歩行まで一連の実技を行いました。。






とりあえず体験しての感想は、、体の使い方の練習にはなるけど、あまり実践的ではないかなという印象でした。。






少し実践するには狙っている要素が細かいことと、体の使い方的にも難しいため、周りの受講生などをみていた印象ではこの状態で臨床で使える人は1割もいないなという印象でした。。まぁ体験だからこんなもんですかね~。。






講師の先生とも微妙な面識を持っての参加であったため、回数多くデモに呼んでいただき、先生のテクニックを感じることができたのはとてもよかったです。。先生の体の使い方などをみていると勉強になりますね。。






何よりも先生の人柄が個人的によかったです(*^_^*)





ですが、、

(↓ここから先は過激になりますのでご注意を。。)






さて、ここで僕自身が感じるPNFの問題点を挙げていきたいと思います。。






1.PNFのセミナーで習う技術のみで結果を出すにはかなりの習熟が必要!!






なぜかといいますと、PNFは基本的に運動にアプローチする技術です。。つまりそのパターンは運動の数ほどあるということ。。すると評価も含めた思考過程も含めてかなりのパターンが提示されます。。






全人的にみるとはいいつつも西洋医学的な要素還元主義な考え方であるのは否めないため、狙いが細かくてめんどくさいんですよね。。






今まで受けたPNFのセミナーでも歩行や肩関節の動きを変えるようなデモがありましたが、正直そんな面倒なことしなくても効果でるんじゃね?と思うことが多々ありました。。





逆に言うと、ぴったりはまるとかなり効果的であるともいえます!でも個人的には勘がよいか、かなり頭のよい人(知識があるという意味ではなく)じゃないと厳しいかなという気がします。。







2.残念だけど視点が狭い。






市川先生の講義では顎関節や脊髄の血流などが出てきたり、その辺の技術は臨床的といえそうです。。

ただ、普通にPNFの技術で対応する部分はやはりPT的といいますが、視点が狭いといわざるを得ません。。

きっとうまい先生は視点はいろいろでやっているんでしょうけどね。。






3.一番いいたいことですが、じゃぁどうすればPNFがうまくなるかの方法がない。。






個人的に思うのは、ボディメカニクス(セラピストの位置関係や体の使い方)が大切ということがコンセプトにあるにもかかわらず、セラピストがどういった体の使い方を学習すればよいか、それを学ぶメソッドがないことが致命的です。。(動き方のポイント程度は教えてくれますが)






PNFをうまくなるためには、毎日PNFを練習するしかない!という感じです。。

つまりそれはスポーツをする際に、そのスポーツの実践しかしないということと同義です。。






なんでうまくいかないのか、そういった分析が入らないんですよね。。






そこでどういう現象が起こってくるかというと、、






PNFをする治療家の数が減る!ということです。。結局PNFを使って結果を出せるセラピストはもともと治療勘がある人や運動神経のよいひと、または毎日盲目的にPNFを練習できる根性のある人に限られてくるということです。。






つまり講師の先生や一部のセラピストはすげーってなるけど、セミナーを受講するような下々の人たちは結局消化できずに終わってしまうことになります。。






まぁこれを講師側の問題ととるか、そういった部分への探求を怠る受講者側の問題ととるかは、






はっきり言って両者だとはおもいますが(^_^;)(比率は4.5:5.5ぐらい)






これらのことは、PNFだけじゃなくてPT向けのほとんどの講習会でいえることなんじゃないかな~と思います。。

僕のように下手な人間からするとなんでそこを分析しないの?と不思議です。。





恐らく、うまい人はなんで自分がうまいのかとか気にならないんでしょうか?それとも本質は自分で盗め!ってことでしょうか。。恐らく、後者の要素が強くてここまで来てしまったのではないかと思います。





なんでこんな熱くなるんでしょうかね。。きっと思い入れがあるからでしょうか。。






でもね~正直そろそろPT協会とかも考えないとやばいと思うんですよ。。






EBM、EBPTで通すのは結構なのですが、そのセラピスト自身がEBMを遂行できるかは別じゃないですか。。技術もそうですよ。。







いろいろご意見ありますでしょうが、もしよろしければコメント等ください(^_^;)。。臨床3年目の23の男にしては口が過ぎるかもしれません。。






きっと、このブログを読むような療法士の方は生暖かい目で許してくれるはず!!と信じて。。




地方から発信する新人理学療法士の叫び!!

帰りに一緒にいった後輩とフレンドのイタリアンを食べてきました。。






「イタリアン」は中華麺っぽい麺にトマトソースっぽいたれをかけた食べ物です。。新潟県のB級グルメです。。ちなみに上の写真はカレー(辛口)イタリアン。。







先々週に新潟で三日月のイタリアンを食べてきましたが、新潟(三日月)ではポテト、長岡(フレンド)では餃子が付け合わせのようですね~。。







と、そんな感じの週末でした(*^_^*)




※11月13日、ちょっと調子に乗りすぎたなぁと反省しました。インフォメーション的な講座でそれを言うのも無茶ってもんかもしれません。。
大変ご迷惑をお掛けしました。