さて、土日は南魚沼で運動連鎖道場後期の第2回目が開催されました。
第1回目はこちら。。
今回のテーマは上肢、肩甲帯、頚部ということです。。
臨床でも肩の扱いには困ります。。肩だけやればよいということは経験上(未熟なだけか?)少ない気がしています。。
難しくしているのは形態的にも不安定な球関節であるということに加え、体幹との関節が鎖骨を介してのみ、肩甲骨の動きは筋の動きに大きく左右されるためと考えられます。。つまり骨の運動だけでなく、筋の運動制御をかなり考慮しないといけないといえます。。
今回フォーカスされた筋肉。。肩甲舌骨筋さん。
いるのは知っていましたけど、肩甲骨に付着しているんですもんね。。
こういった細かい筋肉が肩甲骨の運動にどれだけ関与しているかはわかりませんが、センサーとしての役割をになっているのではというお話がありました。。
この連結をたどっていくと舌骨→顎とつながっていきます。。そして顎は側頭骨へ。。
頭頸部の動き、当然肩甲帯は脊柱、体幹とも連結しているのでそちらにも。。肩をとりまく環境は非常に複雑です。。
例えば上肢の筋のトーンのコントロールも顔面から変化を起こすことも可能なようです。。
これがプラセボか否かの判断は難しいところですが、そこも含めての治療。。いろいろな事象を体験して蓄積していくことで治療の選択肢が多くなっていくと感じています。。
個人的な体験を話すと、臨床場面で多くなった引き出しから適切に治療を選択するためにはTRテスト(Oリング的な)のようなものを使うことが、非常に有効です。あくまでその人のもつ知識体系や体験をもとに無意識レベルで反応をします。。上のように世界を広げていく作業が重要ですね。
無意識レベルの反応をというのは触った瞬間に、ここが悪いんだなとわかる感覚でしょうか。
そこを加味して皮膚接触による介入で治療を行っていく場合、リズムとテンポのよさ、思考などが入らない段階で判断していく過程が重要そうです。これは講師の山本先生の言葉でもありますが、非常に納得できます。。
思考が入ると迷いが生じて相手にもよくない影響を与えると考えられます。タッピングタッチなど連続的に触るようなことを行いますが、それらのことがらを見ていても治療的な介入にはあくまで「理論的に」思考をはずしていくことは必要かもしれません。
毎度のことながら意味のわかりにくい文章になりました(^_^;)
さて、土曜日の夜は新潟市で開かれた体幹トレーニングセミナーにも参加してきましたヽ(^o^)丿また日を改めてご報告させていただきま~す。