何かやりたいことがあれば、
そのやりたいことの分野での達人に出会うことができれば
そのやりたいことはほぼ習得できるでしょう。
日本には職人という言葉があります。
例えば家を建てる大工の仕事
大工の棟梁は新入り(弟子)に丁寧に
説明をすることがないと言われています。
実際の大工に会ったときにも同じようなことを聞いたことがあります。
丁寧に仕事の仕方を説明しないどころか、
仕事の指示さえもされない時があるそうです。
この独特な職人の世界ではこんな仕事の環境は
当たり前だそうです。
日本料理の板前の世界でも同じことが言えます。
職人の世界に足を踏み入れた、新人は
じゃあどうやって仕事を覚えるのでしょう?
棟梁や、花板の仕事を徹底的に観察して、
覚えこみます。
体に浸み込ませるという表現の方が
ぴったりくるのではないでしょうか?
ひたすら体に浸み込ませて行くだけに
専念するのです。
すると少しずつ棟梁の仕事の手順が見え始めます。
次の段取りや、道具を渡したりという仕事が自然にできるように
なっていきます。
その経験を積んでいいくと、
棟梁の次の動きが読めるようになり、
棟梁がひとりの時より仕事がスムーズになっていきます。
その頃から次第に「これをやってみろ」という、
仕事の支持が入り始めます。
最初の仕事はどんなことを支持されるのかは
解りませんが、かんな掛けだとしましょう。
新入りにかんな掛けを支持したのにもかかわらず
新人のかんな掛けを見て
「ダメだ、ダメだ!」と言って
かんなを取り上げられ
「かんな掛けはこうやってするんだ」
と棟梁自らが実践して教えてくれるようになっていきます。
そして新入りは仕事を覚えていって、
やがては棟梁となっていくのです。
そして新入りに対して、
自分の棟梁と同じようなことをするはずです。
NLPでよく言われているモデリングは、
日本では昔から受けtがれている習得法でした。
モデリングとは、
成功に例を挙げると
成功者のパターンを徹底的に探ります。
そして成功者のパターンを学びます。
次に成功者のパターンを取り入れます。
最後に成功者のパターンを取り入れて行動します。
そしてその頃には、思考、行動、習慣どれをとっても
成功者になっています。
まだこの時点で
成功者と呼ばれない位置に自分がいたとしても
近い将来必ずこの人は成功を手に入れます。