【イ・ジョンジン、「謎の死」強烈な退場→最後まで怒りを誘発（仮面の女王）】
[スポーツ東亜 2023-06-02 08:51:00]
「仮面の女王」のイ·ジョンジンが謎の死をむかえた中で最後の瞬間まで予測不可能な行動で目を引いた。
29日(月)と30日(火)に放送されたチャンネルA月火ドラマ「仮面の女王」11、12話では「仮面クイーン」4人組によってガンボホテル2401号に監禁されたソン·ジェヒョク(イ·ジョンジン)が謎の死を迎え、極強の鳥肌を誘発した。
イ·ジョンジンは劇中で10年前にト·ジェイ(キム·ソナ)に性的暴行を加えた「仮面マン」であり、米国に逃避したコ·ユナ(オ·ユナ)の元夫ソン·ジェヒョク役を演じ熱演を繰り広げた。 それだけでなく身分洗濯後、チュ·ユジョン（シン·ウンジョン）に意図的に接近して結婚し、ユン·ヘミ（ユソン）に麻薬の罠をかけるなど「仮面クイーン」4人組を翻弄する歴代級の悪党として怒りゲージを上げた。
かつてエースバー選手出身だったジェヒョクは、すべての悲劇の始まりだった。 10年前、婚約者をめぐって別のことを考えるキ･ドシク（チョ·テグァン）と付き合っていたところ、ジェイを強姦し、事件の証拠である血のついた仮面を持って米国に逃避した。 彼はそこでエースバーマダム出身のユナに意図的に接近して結婚までし、ユナが娘を出産するやいなや自身の悪事を被せて逃げた。
ジェヒョクの極悪非道な蛮行はここで止まらなかった。 ジェヒョクはロマンチックな仮面をかぶった魔性の男に変身してユジョンと結婚し、ヨンウン財団理事長の座まで獲得した。 それだけでなく、キ·ユンチョル（クォン・テウォン）議員と手を握り、政財界関係者の弱点を握るためにチョンサラン保育園でエンジェルスクラブを運営し、あらゆる犯罪行為を罪意識なく犯した。
そうかと思えば、ジェヒョクは過去を全て知っているユナの登場と共にコーナーに集まり始めた。 決定的な証拠を残さず周到に悪行を続けてきたジェヒョクは、ジェイと騙し騙され巧妙な心理戦で劇のスリル感を加えた。
「皆の敵」だったジェヒョクは、すべての葛藤と不幸を作る混沌の中心の中で徐々に没落した。 悲劇的な死を迎える直前まで、ジェヒョクは生き残るために狡猾な術策で発悪し、どこでも見たことのない歴代級ヴィランキャラクターを誕生させた。
最終回まで4回だけを残した「仮面の女王」はジェヒョクが死亡し新しい局面を迎えた。 ジェイ、ユナ、ユジョン、ヘミのうち1人がジェヒョクを殺した犯人として名指しされた中で、チェ·ガンフ(オ·ジホ)のいたずらな行動が捉えられた状況。 果たしてジェヒョクを殺した本当の犯人は誰なのか、辛うじて和解した「仮面クイーン」4人組は長い悪夢から無事に抜け出すことができるのか帰趨が注目される。
チャンネルA月火ドラマ「仮面の女王」第13回は5日月曜日夜10時30分に放送される。
イ・ジョンジンさんの演技が上手いから、
本当に嫌悪感しかない悪党だった。