【「仮面の女王」キム·ソナ、両顔の弁護士···「ガールクラッシュ」活躍】
[韓国経済 2023.05.18 15:55]
「仮面の女王」キム·ソナが見せてくれる劇の展開に期待が集まっている。
チャンネルA月火ドラマ「仮面の女王」でキム·ソナは正義と狡猾さを同時に持つ2つの顔の有能な弁護士ト·ジェイに扮し、凄絶な復讐のための長い旅程を走っている。 劇中でト·ジェイを中心に繰り広げられた「仮面の女王」の中の多様な話が中盤に入った中で、後半部の事件解決のために持ち出したト·ジェイだけの武器は何だろうか。
＃ 話題性
まず、「仮面の女王」のト·ジェイは弱者を代弁する弁護士として事件の解決能力はもちろん数十万フォロワーを従えた話題の人物だ。 特にキム·ソナは劇中のト·ジェイが常に大衆の注目を集めるキャラクターであるだけに、洗練されたファッションと華麗なビジュアルを通じてキャラクターに立体感を吹き込んだ。
＃ 正義のアイコン
正義のアイコンと呼ばれる劇中弁護士ト·ジェイはこれまで相手の弱点をつかむためなら不法も厭わなかった二つの顔の「仮面の女王」だった。 しかし保育園の子供たちがジェヒョク(イ·ジョンジン)に利用され、自分と同じ被害者になるかもしれないという事実に気づいた以後、今は一人だけの復讐ではなく社会的弱者を守るための「本物」復讐を実行しようとしている。
＃ 隠れた助力者
復讐と友情の間で混乱する中で、「仮面の女王」ト·ジェイも仮面を脱いで本当の姿を見せるところがある。 過去の痛みとトラウマに気づいたガンフ（オ·ジホ）に自然に真心を表わし、しばらくの間復讐に疲れた心を捨てるジェイ。 キム·ソナは復讐の裏で徐々にガンフに愛を感じるジェイの感情変化を着実に見せながら、より豊かなキャラクターを完成させた。
このように、「仮面の女王」の中心となって劇をリードしていくキム·ソナは放映前からト·ジェイキャラクターのために外的な姿から繊細な感情表現のための演技トーンの変化まで多くの努力を傾けたと知られている。 友情と復讐、そして愛まで混乱する状況の中で繰り広げられるト·ジェイの復讐は、月火夜10時30分「仮面の女王」を通じて見ることができる。
【「仮面の女王」俳優7人が提示した後半の観戦ポイントは？】
[イーデイリー 2023-05-19 16:25:37]
「仮面の女王」の俳優7人が後半部観戦ポイントを公開した。
毎週月、火曜日午後10時30分に放送されるチャンネルA月火ドラマ「仮面の女王」は10年前ホテルスイートルーム2401号で浮上した事件の真実を明らかにしようとするド·ジェイ(キム·ソナ)の凄絶な復讐劇で、お茶の間劇場に張り詰めた緊張感を吹き込んでいる。
何よりも「仮面マン」の正体が明らかになった状況の中で彼を処断するためのキム·ソナ、オ·ユナの復讐協力は視聴者の過没入を誘発し呼応を導いた。 さらに、キ·ドシク（チョ·テグァン）の死をめぐるミステリーと殺人事件から消えたメモリーカードをチュ·ユジョン（シン·ウンジョン）が持っていた事実が水面上に現れ、反転の第2幕を期待させた。
半分の折り返し点を回った「仮面の女王」の主役7人が視聴者の好奇心を倍増させる後半部観戦ポイントと記憶に残る前半部名場面を紹介する。
毎回凄絶な復讐戦で名場面を誕生させたキム·ソナは、劇中のチュ·ユジョンの結婚式シーンが一番記憶に残ると明らかにした。 キム·ソナは「ユジョンの痛みを長い間見守ったジェイは誰よりもユジョンが幸せになることを願う人物だ。 だが、結婚式場で友人の夫が恐ろしい事件の加害者という事実を知った時の怒り、虚脱、衝撃、申し訳なさ、悲しみなど一言では説明できないほど複雑で難しい感情を感じるようになり新しい転換点をむかえたと思う。」と説明した。
続けて彼女は「前半部では仮面の中の犯人を捜し出し復讐を誓って孤軍奮闘したとすれば、後半部に入り加害者であるジェヒョクの蛮行が続々と明らかになり、友人たちの友情にひびが入る契機もまた『ジェヒョク』という共通点を探すことになる。 もう一人ではないジェイが友情と義理でこの大変な戦いも共に乗り越えていけるか期待してほしい。」として「友情と義理」を後半部の主要キーワードに選んだ。
ソン·ジェヒョクのすべての秘密を知っている「核心キープレーヤー」オ·ユナは「ナナの実母という事実をジェイに明らかにし、ユジョンの家で前夫ジェヒョクと向き合う場面が一番記憶に残る。 皆が集まった席で繰り広げられた緻密な心理戦は、再び見ても興味津々なシーン。」と明らかにした。
後半部の観戦ポイントについてオ·ユナは「ジェイと復讐協力を繰り広げているユナが娘を再び抱きしめられるか見守ってほしい。 また、彼女がジェヒョクから経験した侮辱をどのように復讐するかも多くの関心をお願いする。」と付け加えた。
シン·ウンジョンはナナがユナの娘であることを知りながらも、家庭を守るためにドジェイにひざまずいた場面を前半部の名場面に挙げた。 彼女は「7話がチュ·ユジョンの素顔が一番よく現れた回だと思う。 完璧な家庭に対するユジョンの熱望、切実さがよく表れている。 演技をしながらも、そんなユジョンの姿が気の毒で悲しくて共感した。」と回想した。
ジェヒョクの正体を知り、チュ·ユジョンにもターニングポイントが訪れた。 すべての事実を知ったユジョンの変化に注目が集まっている状況。 シン·ウンジョンは「今まで見てきた穏やかで愛にオールインするチュ·ユジョンではなく、本当に自分が守らなければならないことが何かを悟り、決断力のある姿に変化する新しい姿を期待してほしい。」と頼んだ。
シン·ジフンとのケミから麻薬中毒になったキャラクターの正反対の姿をリアルに表現したユソンは「8話で薬に酔ったままレオに別れようと言った場面が一番記憶に残る。」として「これ以上凶暴な姿を見せる自分が悲惨で申し訳なくて押し出そうとするが、これを切なく眺めるレオの感情がとても心痛かった。」と話した。
シン·ジフンもやはり別れを告げられるシーンを挙げて「あまりにリアルで撮影中ずっと涙が流れた。」として撮影当時を回想したりもした。
「温美男」の面貌でお茶の間劇場にときめきを誘発したオ·ジホは、チェ·ガンフがジェイにラーメンを出してあげる姿を名場面に挙げた。 彼は「撮影する時はよく分からなかったが、本放送を見ながらこういうのが愛ではないかという気がした。 変わらずそばを守るガンフの愛が込められている場面。」と伝えた。
「仮面の女王」悪役として猛活躍中の「仮面マン」イ·ジョンジンは、5話でジェイに自身の正体を明らかにする場面を挙げた後「ジェイとジェヒョクの葛藤が激しくぶつかる場面だった。2人の心理的描写が強く現れたりもし、ジェヒョクの本キャラがよくあらわれた部分だと思う。」と打ち明けた。
「女王の男」3人組は一方「新しい欲望と葛藤」を後半部観戦ポイントとして紹介し好奇心を増幅させた。
オ·ジホは徐々に真実に近づいていくジェイと変化するガンフの姿、そして2人のラブストーリーに関心と期待を呼びかけた。 続いてイ·ジョンジンは「果たしてこの復讐の最後で笑う者は誰なのか、反転に反転を繰り返す結末が待っているので油断せず最終回まで多くの関心と推理をお願いする。」と伝えた。 シン·ジフンもやはり「終わりそうな事件が終わらず、また新しい欲望と葛藤がぶつかる事件が始まる。 さらに興味津々になる『仮面の女王』第2幕も一緒にしてほしい。」と本放死守を促した。
反転の頂点に達したチャンネルA月火ドラマ「仮面の女王」9話は22日午後10時30分に放送される。
