秋酒第四段です。
前から気になってた出雲富士。
島根県出雲市富士酒造の酒です。
出雲大社・・・行ったことが無いんですよ。
一度行ってみたいもんです。
出雲富士 秋雲 純米ひやおろし
4合で¥1420
秋雲・・・AKIMO・・・あきも・・・と読むんだ・・・
飲んだことのある島根の酒と言えば、
王禄しか記憶に有りません。
王禄は何升飲んだか分からないほど飲んでますが、
さあ、どんな酒なんでしょう
先行情報まったく無し
スーッと入ってくる。
ふわっと口の中に広がるのではなく、
舌の真ん中を流れていく感じですね。
あっさりしつつ、酸味はかなり強いんですが、
いかにも乳酸菌って感じではなく、
山廃っぽい味わいです。
この間の惣誉を濃くした感じです。
じっくり口に含んでみると、アルコールの刺激、
苦み、甘味、酸味が良く分かります。
もう少し熟成した方が良いかなあ。
これは燗が良いはずと思い、2日目は燗にしてみました。
ちょっと温度を上げ過ぎたらいがらっぽくなってしまいました。
こういう時はちょっと冷たいのを足すと良いんです。
本当は湯煎にしたら良いんですが、
ずぼらなもんで電子レンジでやってます
心を入れ替えて、今度ちゃんと湯煎でやってみよう。
うん、うん、これは良い。
秋酒って感じだ。
自分にとっての秋酒のイメージは↑の惣誉なんですが、
これも良いですね
自分は40℃弱の燗が気に入りました。