5月4日に帰って来て 1ヶ月が過ぎました。

『元カノに依存しているから 病院に行って治療をしたい』と言ったのび太。


ADHDで 通っていたクリニックに行こうかと 迷いましたが この先生 無愛想で じっくり話を聞いてくれる訳ではないし、のび太も この先生には 心を開いていなかったので 転院を決めました。



早く病院へ連れていかなければと とりあえずネットで色んな病院を調べました。



選んだ病院は、 『患者さんの悩みや苦しみをしっかりと受け止め、患者さんが 前よりも強く歩みを進めていけるような、そんな精神科医を目指してます』と書いてあった 診療所。

また 「大人のADHD」も 看板に上がっておりましたので予約致しました。


初めて受診をした日が あの日…

5月15日「元カノが起こした行動」(こちら)の日だったのです…

 
「元カノが起こした行動」記事を 先に出したので 受診記事を出すタイミングを逃し ズルズルと伸びてしまいました


いやうーん受診は もう4回も受けたので 書くタイミングはありましたね…あせる



前のクリニックに 紹介状を書いて頂いてたので のび太の ADHDの検査結果や 特性などの情報は 詳しく提供されていたようです。


 
診察室には 私も一緒に入りました。
(のび太が一緒に来てもいいと言ったので)




先生は、

苦手な所は とりあえず 以前飲んでいたお薬(コンサータ)を また飲んで 補っていこうね。

そしてADHDは 興味があることには 過集中する所があるから それをいかせば 社会に 大きく貢献する事も出来るからね」

ADHDは 素晴らしいんだよ』 というような 言い方をして下さいました。

それを聞いて  のび太は 「はいキラキラキラキラと少し笑って答えておりました。


そして 「他に何か心配な事はある?」と聞かれたのび太「いえ、ないです真顔真顔と。


私はとっさに「えっ‼️いやいや、ほら…あるやろ?あせると言うと 「はっ?汗真顔汗と…


言えないんだ…チーンチーン


私がお話ししました


昨年の夏よりお付き合いしていた元カノが 初めは優しくていい子だったのが、ちょっとした事で 怒り そうなると 歯止めが利かなり 暴言、暴力、物を破壊していた事。

実は 彼女は パーソナリティ障害だった事。
(診断はついてないが 本人も言っていた)


見捨てられ感が強く、常に 不安 不安と言っており情緒も不安定で 何かあると すぐに死ぬ と言っていた事。

それで のび太は ずっと 別れたいと思っていたけど だんだん自分がそばにいてあげなければと思い 離れられなくなっていた事。

だからと言って そばにいても、ケンカばかりしていた事。


何度も 別れては 寄りを戻しての繰り返しで 私達親も 散々振り回された事。

友達や 私達親とも連絡を絶たされていた事。


などを、のび太の様子を伺いながら 話しました。

のび太は 下を向いておりました。


先生は「あーー…」と言いながら 体を反らして 「んーーーっ汗


「そうなんよねぇ… こういう相談は よくあるんよね。


もうね それはその人の性格になってしまってるからね。

本当に治そうと思えば お薬も色々あるんやけどねぇ。


今は もう別れたの?」

「はい」

私は
「ですが、依存してるので、また連絡が来たら 戻ってしまう可能性があるので…今までもそうでしたし」


と言うと 先生は パーソナリティ障害の特徴を話しだされました。


全て元カノの行動に当てはまるので のび太は 苦笑いしておりました。


(私は 深刻に聞いていたのですが、のび太は 笑っていたので ちょっと違和感を感じておりました)


そして

「もう 連絡とらん事やね。相手は 取らせるようにするけどね。絶対取らんように」と言われ のび太は


「はい」と。(連絡取ってましたけどね…)


依存に対する治療って これだけ?えー?えー?あせる


私は 物足りなさを感じましたが、この事があったから のび太は 元カノを ブロック出来たのか?


その前に すでに そうしてたのか分かりませんが 結果 元カノが行動を起こし 関係は終わりました。


そして 実際 今の のび太の気持ちは分かりません。

元気には なって来てるので 大丈夫なのかなぁと思いますが その後、1週間後の診察でも そのまた1週間後の診察でも 昨日の診察でも 先生は もうその事には 触れてくれません汗えー?えー?汗

のび太も何も言わないし


なぜか  私も 何も言えず…


また この事に触れて 思い出しても逆効果なのでね…



これでいいのかな…




このまま 何も起こりませんように…