だいたい、補習って、何人ぐらい受けているのかなぁと気になっておりました。

 
4科目の子と、5科目以上の子、2クラスに分けて受けているそうです。
 
 
のび太に「だいたい何人ぐらい補習受けよると?」と聞いたら、「20人ぐらい」と。
 
 
 
「最高、赤点いくつ?」
 
「知っとる中で7個」
 
すごいね汗汗
 
 
だけど、のび太も赤点じゃない点数も赤点に近いので、予備軍です。
 
「4科目赤点も20人ぐらいおるけん、40人ぐらい」だそうです。
 
400人中、40人。
 
10分の1が、赤点4科目以上。
 
 
補習に付いた先生が、「私が教師になってこんなこと(赤点がいっぱい)初めてです‼︎
 
この中から5~6人は留年するでしょうね‼︎」と言っていたそうです。
 
 
のび太は、また笑いながら話してましたが、その中に君が入っているかも知れないんですよ。
 
仲の良い田代君も徳永君も補習組にはいないそうです。
 
 
 
「みんな遊んで、勉強してないって言いながら、ちゃんとしよるとよ」と言うと、
 
 
「あいつら、文系やけん簡単やもん。」と。
 
確かに、理系のほうが1科目多いです。
 
そして基本問題は同じですが、理系の人用に応用問題がプラスされてあります。
 
 
それでもみんなやってるんだよ。
 
のび太だけじゃないんだよ。
 
難しくなってるのは分かるけど、解こうという気持ち、覚えようという気持ちが低いよね。
 
やる気がなくなってるよね。
気持ちの面でもう差が開いてるよね。
 
のび太は1年生の時、特進クラスにいました。
 
クラス分けのテストで、400人中64番。
 
10クラスのうち特進2クラスの中に入っておりました。
 
しかし2年生で普通クラスに落ち、数学においてはあまりに分からないのでA、Bクラスに分かれBクラスにいるそうです。
 
多分、分からないんじゃなくて、やらない。分かろうとしない。
やれば、だいたい分かったと言うのに。
 
 
燃え尽き症候群っていうのかな?
 
それかも知れないです。