香澄です。
しばらくの間、沈黙だったけど
ブログタイトルとヘッダーをお着替えして、
また再開するよ。
ちょっとばかし専門的なブログに飽きて
日常会話オンリー的な記事にしてみたけど…
やっぱり私のスタイルじゃないようで。
でも、ちょこっと日常トークや
コーディネート写真も交えつつ
また記事書いていくね。
ヘッダー撮影時のコーディネート。
んで、先日観てたのがこの映画。
アメリ [DVD]/オドレイ・トトゥ,マチュー・カソヴィッツ,ドミニク・ピノン
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上映当時は、
「おしゃれな映画」として有名だったけど
いざビデオ借りて観てみると
フランス映画独特の空気感。
ストーリーがよく分からなくて眠たくなった気が…(苦笑)。
全然覚えてないっ。
んで、今回は再チャレンジなわけ。
やっぱり独特のタッチだなぁ…
と思ったのは思ったけどね。
アメリを初めとした
登場人物の「不思議ちゃん」度合いに
妙に共感覚えて。
そういえば、
もし自分がこういうキャラクターとして生きてたら
「分かってもらえない…」
って嘆いてたかも。
アメリほど濃いキャラでないにしても
私も一時はけっこう
不思議とか、天然とか言われた。
「何を言いたいか分からない」
なんてことに至っては
本当に数知れず言われたなぁ。
単に社会人的な意味での
説明力のなさだけでなく、
やっぱりそこには元々持った
「不思議空想ワールド」みたいなものがあって。
それはいくら上手に説明しようとも
伝わらない人には伝わらない。
今となっては、
周りにいわゆる「常識人」ぽい人がいないから
（あ、これ褒め言葉ね）
そう、変人ばっかだから
私の不思議度合いが、
残念ながら大して目立たないだけね。
んでも、だからといって別に
生きづらさとイコールではないわけ。
・人見知り
・引っ込み思案
・オタク
いろんな社会不適合的なレッテルってあるけど
それって裏を返せば
コアでわかり会える人を見つけて、
そこで生きていけばいいだけの話。
「自分にとって」快適なものを
探し出せばいいだけ。
んで、
その「大切な人・場所」を見つけて
手に入れるまでのプロセスで必要なのは
誰にとっても一緒なのよね。
目の前にやってきたときに掴みとるための、たった一瞬の勇気。
そこには
不思議ちゃんだろうが常識人だろうが
シャイだろうが社交的だろうが
まったく差がないのよね。
誰だってその人に見合った勇気を振り絞って
本当にほしいものを手に入れているのよね。
『アメリ』を見てそんなことを思ったの。
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