先日は、カラー&イメージ診断+カラーセラピーのお客様にお越しいただきました。

とってもチャーミングで気さくで、でも努力家な方でした♪^^

毎度ながら、私の方が楽しませていただきました!^^ありがとうございます!!


最初は緊張されていたとのことですが…、

場所が「サロン」というよりは本気の「自宅」な感じだったので、

逆に安心していただけたようで、よかったで~す^^(笑)。


こんにちは!

カラーリストの香澄です。


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私が数年前に学んだことのある、色彩心理学の先生の言葉。


ここの卒業生の方は、時に個人で、時に集まって、

自主的にカラーのワークショップや勉強会を開催しています。


以前、ワークショップと、それが終わった後の勉強会に参加しました。


そのとき企画&開催されていた方が、前回の振り返りをされていました。


「場をつくる」って、正解のないお仕事です。

当日になってみないと分からないことだらけです。

まだ経験が伴っていないうちは、思うようにならいことだらけ。



その時の主催の方も、勇気を出してやってみて、感動を味わってはいましたが。


たくさん事前準備をしてたにも関わらず、

失敗した悔しさが勝っていたようで、発言しながら涙まじりになっていました(ノω・、)


そんな卒業生から、どうすればうまくいくのか?との質問を受けた先生。

その質問への答えよりも、印象に残った言葉があります。


「うまくいこうとするのもいいけど、

そんな風に、悩んで作り上げたり、失敗して悔し涙を流せるっていいですよね。

うまくいかないことをそれでもやってみる、

その経験って大人になってからは、なかなかできないですよ。

初めてのときなんて、そうそう思った通りにならない。

でもだからこそ、いいじゃないですか。」


(あくまで記憶なので、正しくない部分もあるかと思います…すみません)

つまり、主催の方に、

「あなたは失敗する権利があるよ」

と伝えられていたのですね。

これには、私も力づけられました。



もし、こうすれば失敗しないという、完璧なマニュアルがあったとしたら。

始めるときには、きっと安心でしょう。


でも、その枠内にとどまるだけです。

マニュアルに頼れば頼るほど、

それ以外をやる自由や、勇気がなくなるでしょう。



その段階を乗り越えた人は、

そこへたどり着いた道のりを、教えたくなることがあります。


先生も、きっと自分なりの正解なら、いくつも持っていて、教えることもできたでしょう。

でも、あえてしなかった。


その人にはその人しか探せない道のりや、もっと楽しいやり方があるかもしれない。


正解がその時分からなくても、むしろラッキーかもしれないのです。

正解したやり方を選ばなきゃいけないという義務はありません。

正解という舗装された道をそのまま行かずに、失敗してもっと好きな道を見つける権利とチカラが、その人にあるのです。


今、失敗できる場にいる方へ。

それは、自分らしくいられるチャンスだと、思います。



カラーセラピーで、また、日常生活で、色を選ぶ時もそう思います。

誰かから言われて選んでもいいし、自分で選んでもいい。

そしてその選択が失敗でも成功でも、いい。

あなたの選び方が、未来の自由をつくっていきますよ^^



本日はこれから…、

失敗は実は財産だった!と気づかせてくれたメンタルの講座に行ってきま~す♪^^


<イベント>
ワクワクしながら自然にカラー&センスが身につく♪【右脳カフェ】2/20(日)

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