8年振りに観た映画でした。
目線を変え、そこからさらに掘り下げていくことが出来るので、
複数回の鑑賞はさらに何倍も楽しさをもたらしてくれます。
この作品もまるで初めて観た映画のようで
新たにたくさんの気づきがありました。
パラグライダ―の事故で首から下が麻痺してしまった富豪の男と、介護役として男に雇われ刑務所を出たばかりの黒人青年との交流のお話し。フランスで名実ともにトップクラスの俳優の、表情やふるまいや言葉から主人公が生きてきたプロセスに思いを馳せ、鑑賞後じっくり物思いに更けながら備忘録に書き記していた時のこと・・・お気に入りのリップクリームのキャップをいつものように開けて唇に塗ろうとした瞬間にふと我に返りました!なんとスティックのりでした。私馬鹿なの!!これ脚色ではありません。それくらい熱中していたということにしておいてください![]()
教訓!リップクリームとスティックのりは映画鑑賞後は並べて置くべからず![]()
皆さまもどうぞお気をつけください![]()
因みにこの映画がなんなのかもうお分かりですよね![]()
日本公開は2012年のフランス映画です![]()
