これまでもちょこちょこ、
何かやりたいことはないの?
学びたいことはないの?
という話はしていた。
不登校になって2ヶ月が過ぎた頃に、なんとなくリビングに来ることが多くなった気がして。
冗談混じりで、
そろそろこの生活に飽きてきたんじゃない??
ずっとゲームばかりしてる生活に。
そしたらニヤニヤしてるリツ笑
気晴らしに学校でも行ってきたら?笑と。
言葉にはしないけど、そうだね〜って言いそうな表情😊
行ってみる?と聞くと、うん。って!
お?いいじゃん!と思いながらも。
リツのタイミングで1時間でもいつでも、行けそうな時言って。
先生にも連絡するし、まま仕事抜けて送ってもあげるし。
うん。
それからしばらく(1ヶ月近く)は、そんなそぶりはなく今まで通りな日々が続いた。
それは突然、冬休みに入る数日前の夜に起こった。
この日の夕方、担任の先生が来ていた。
帰り際に、
実はリツに手紙を書いたんです。お母さん読んでいいので、コレをリツに渡すかどうかはお母さんの判断でお願いします。
と、手紙を預かった。
私は読んですぐにリツに渡して読んでもらった。
その数時間後。
いつもは部屋で過ごしてるリツが、用もなくリビングに降りて来て、あっちこっち意味もなく歩き回る。
ん??なんか変??と思った。
すると、リツが口を開く。
「明日学校行く。」と。
(え!?ホント!?え!?!?)って動揺をなんとかなんとか抑えて!!
「お?いいんじゃない?^ ^行っておいで〜🎵」と平常心を保つのに必死な私。笑
でも、この瞬間、すごく嬉しくて!!
リツを信じて見守ってて良かった!!って。
先生の手紙が心に響いてくれたのかな??
泣くのを必死に堪えて。
「時間割とか大丈夫?自分で誰かに聞く?」
「うん。」
って聞いた先が、クラスのグループLINE。
正直驚いた。
これだけ行ってなかったのに、サラッとクラスのみんながいるグループLINEに聞けるって。
現代の子の感覚、わからない笑