どもですっ!!
実は、SNSには一切かいていなかったのですが、ここ半年ほどずっと体調が悪く、色々検査した結果、子宮にポリープがみつかり、昨日全身麻酔で手術してきました。
本当にこの半年は色々不安が多く、気持ちが沈む日もたくさんありました。
どなたか同じような状況になった方の参考になればいいな、とブログに残しておくことにします。
謎の不正出血や、生理不順。。
生理が2か月こないと思いきや、1か月ほどだらだらずっと出血が続いたり。。
とにかくなんか様子がおかしいな、と気づいたのは実は昨年の12月頃。
下腹部のチクチクする痛みや、不正出血の感じなど、症状が子宮がんや子宮頸がんに似ている気がして、調べれば調べるほど恐怖の日々でした。
真っ先に思ったのは、まだ小学生のほぺたろうのこと。
「私はまだ死ねない!」
寝る前にそればかり考えていました。
すぐに病院に行きたかったのですが、ちょうど年末年始で病院もお休み。
気が気じゃないお正月を迎えながら、病院がはじまったらすぐに産婦人科に行きました。(それが今年の1月の出来事)
それから何度も通院し、色んな検査を行い、最終的な原因は断定できないけれど、ポリープが見つかったので「まずはとにかくそれをとろう!」という事になり、実は4月にポリープ切除の手術をする予定でした。
・・・が!!
なんと、私の不注意により手術直前に
足を骨折してしまったのと・・・、(←不運すぎん?

マジで厄年かと疑ったww)
生理の調整がうまくいかず、手術が延期することに・・・
というわけで、12月に気づいた体調不良なのに、対処が半年後の6月になったという・・・。

悪い病気だったらこの半年にどんどん進行しちゃうじゃん・・と不安な気持ちが募る日々でした。。

ちなみに、ポリープ手術って、生理期間にはできないそうで、「次回は絶対に延期はさせまい!!

」と、ピルのようなものを処方してもらい
薬で生理周期を調整することに。
この薬は、手術前日まで毎日(1日2回)飲まないといけないんですが
「1度でも飲み忘れると手術できなくなるかもしれない」と言われプレッシャーがハンパなかったです。。
震
しかも、
この薬の副作用が激ヤバだったーーー
💦
(これは人によるそうなのですが、私は薬を飲むとひどい腹痛や頭痛、吐き気。)
後半は薬が変わり、後半の薬は副作用が少なくホッとしました。
無事、薬の飲み忘れもなく、手術前日。
手術当日に処置を行いやすいよう、水で膨らむ棒みたいなものを子宮内に入れて子宮を広げる処置を行う、とのことで病院へ。
これは、麻酔ナシで行うので「とても痛い」とウワサで聞いており、、むしろ全身麻酔で意識がない当日の手術より、この前日の処置の方が緊張していました←
震えながら処置室に入ったのですが、かなりの痛みを想像していたおかげで(?)、私的には全然耐えられるものでした✌
(病院へ行く前に、市販の痛み止めを飲んでいったのもよかったかもしれません。生理痛のいつも使っている薬を飲んでいきました)
でも処置が終わってからも、しばらく、ズーーンとした生理痛の2日目のような鈍痛がお腹に。。
とはいえ、普段から本当に生理痛がめちゃくちゃひどいタイプなので、これも私にとっては耐えられるものでした。
(生理痛が普段軽い人にとっては辛いと思います)
そして手術当日。
▼不織布でできた、使い捨ての手術着に着替えさせられます。
(病院によって違うかもだけど結構これが一般的のよう)
上半身は関係ないとはいえ、下着などは全て着用不可になります。
ちなみに、メイクやネイルは全てNG。
化粧水だけはOKでしたが、それ以外の乳液や日焼け止めもNGでした。
コンタクトもNGなので、裸眼で行きました。(メガネはOKですよ)
が、看護師さんが顔を見るなり、
「メイクはダメですよ。」とキツめに注意してきたので、
「いえ、ノーメイクです。全くしてません💦」と言ったものの、まじまじと顔をのぞきこまれ、
「してますよね?」と圧をかけられ、しょっぱなから気持ちが落ち込み気味に・・・。
私、
眉のアートメイクしてるんですね
それでメイクしてるようにみえてるのかなぁ、と気づき、
「私、アートメイクしてるんです」といったら解決しました


アートメイクしてる方は自己申告するとスムーズです。(経験談)
そんなこんなで、手術まではリカバリー室で点滴を打ちながら1時間ほど待機。
(これが一体何の点滴なのかは分かりませんでした。聞くタイミングを逃しました)
その間に、ほぺたろうが書いてくれたお守りを眺めたりしながら、心を落ち着かせて待ってました。
緊張してるためか、待ってる間も一瞬。
看護師さんに、「そろそろ行きますよ~」と声をかけられ、歩いて手術室に向かったのですが、今まで健康体で生きてきた私は手術経験が出産(帝王切開)ぐらいしかなくて、
「あーーー手術室って、なんかドラマのセットみたいだなぁ・・・」と思いながら向かってました

いよいよ全身麻酔の酸素マスクを当てられ深呼吸するも、なぜだかなかなか意識がとばず、、看護師さんたちの「あれ?耐えてる」みたいな声が聞こえて

、「え、私、大丈夫かな?

」と思ったら、
急に酸素マスクから、ぐわぁあ~~っと大量になにかがでてきて、「ぐっ・・、本気出してきやがった・・!」と思った瞬間に意識がとんだようで、次気づいた時は
ほんとに、あっとゆーまの手術で、当然痛みもなにも感じることもなく、リカバリー室にどうやって戻ったのかも、あんまり記憶ありません・・(歩いて帰ったのかなぁ?

)
その後、麻酔が完全にさめるまで1時間ほど休んで帰宅、とのことだったのですが、どうにもこうにもお腹が痛くて耐えられない・・・💦
産後に体験した後陣痛のような、「お腹もいたけりゃ、腰も痛い」というあんな感じで、まぁ後陣痛に比べりゃ全然マシなんだけど、、「術後はどこも痛くなく元気!」みたいな経験者の声をきいていたので不安が募る・・・。
しかも、私のあとに手術が終わった人がリカバリー室に戻ってきて、看護師さんとのやりとりの声だけ聞こえたのですが、「どこも痛くないです!」みたいな元気な声が聞こえてめちゃめちゃ不安に・・・。

痛みが耐えられそうにもなかったので、ナースコールして、「お腹が痛いんです・・・💦」と訴えると、点滴で痛み止めを入れてくれたのですが、それを入れ終えても痛みが続いていたので、別の痛み止めに変えて追加の点滴をしてくれました💦
この2回目の点滴が効いて、予定よりもリカバリー室滞在時間は長くなりましたが、その後執刀医の先生と面談して無事終了しました。
かかった時間は、朝9時~13時すぎぐらいでした!
ちなみに、なんと切除したポリープも見せてもらって(小瓶に入ってました)、「写真撮ってもいいですよ~

」なんて言われたので、記念に写真とって
旦那に送信w
(グロいのでブログには自粛←)
なんかポリープというと、丸いイボのような塊なのかな?と思ってましたが、フワフワしているものが、何個も浮いてました←
術後ハイ(?)のようなもので、病院を出てから一瞬元気になったものの、家に帰るとぐったりしてしまい、夜まで爆睡。。

手術の付き添いや、ほぺたろうの面倒は、母がずっとしてくれていました。(ありがとう・・・

)
付き添いナシでも良いと病院の説明にはかいてありましたが、私的には1人だったらしんどかったなぁと思ったので付き添いはできるならいたほうが良いと思います。
そして、術後翌日の今日は、結構回復してきてこうしてブログをかけるまでになりました✌
(でも少し腹痛と少量の出血はあり)
おそらく回復力などは人によるので、翌日から仕事へ全然行けるぐらいの方はいるみたいだし、個人のことなのであまり参考にはならないかもしれませんが、私的に術後翌日の今日は、家の中ではゆっくり動けるけど、陽射しのなか外を歩いたり、車を運転する自信はないな~という感じです。
明日ぐらいからは、スーパーに買い物にも行けるかな~。
ちなみに、切除したポリープは検査にまわされ、良性か悪性かなどは2週間後にまた結果が出るそうです。
それまで、ソワソワする気持ちは続きますが、ひとまずは手術が終わってホっとしています。
私は、自覚症状が出てから病院に行ったわけだけど、症状が出る前に気づいていればもっと簡単な処置で終わっていた可能性もあるそうなので、
産婦人科の検診ってなるべくならやりたくないものだけど、ブログ読者様には、特に不調がなくても定期的な検診を全力でおすすめします!
男性の方は、パートナーや娘さんが検診に行っているのか、気にかけてあげてくださいね

このブログが少しでもどなたかのお役に立ったら嬉しいです。
ではは♡
余談だけど、私がずっと使ってる、母子手帳やお薬手帳、病院のカードをまとめて入れてるポーチが、使いやすくてめっちゃお気に入りなので載せておきます

名前も入れることができて、なんと
1500円なのー
うちは家族全員分つくって、それぞれのカードとかを入れてるよ♡
病院行くときは、各々そのポーチ持っていけばいいだけだから、楽です♡
▼出産祝いとかにも良いオムツポーチとかもあるよ♡
気になる人は、見てみてねー