セカンドライトで撮影した画像の処理をしてました。

結果は最後にまとめて貼っておきます。

 

あと、Seestar本体に格納されているFtisファイルに興味がある方も多いようで

いくつか問い合わせがありましたので、Googleドライブに置いておきました。

自動Stackしただけで何も加工していないものが入っています。

気になる方は持って行って頂いて、いじり倒してみてください。

※中身の更新は気分により行い、突然公開をやめる可能性もあります。

 

では、本文に入りま~す。

天気は一応晴れ。ただし低い雲が多いし風も若干強いです。

過ごしやすいのですけど、天体観測には邪魔(´・ω・`)

なんとか撮影できそうなので、雲の合間をぬって、太陽撮影をしてみる。

標準添付品の太陽フィルターをつけてから開始です

忘れたら燃えてしまう…緊張感があるなぁ

夜であれば、プレートソルブ機能で適当に合わせられるのですが昼間は無理。

ちなみに、後からv1.7で月と太陽観測モードに自動的に探す機能が

実装されているみたいですが、IOS版はV1.6のまま…

2023/09/10追記

V1.7で太陽や月の自動導入が可能になりました。

記事は残しておきますが、詳細はこちらに投稿しています

 

とりあえず、GOTOをしてしまいましょう。

あぁあと英語モードに切り替えました。

操作については中国語でも問題無いし、違和感はないのだけど

天体検索するときに中国語で名前を入力するのが面倒すぎる(´・ω・`)

ちなみに英語モードにすると、Seestarも英語でしゃべるようになります。

 

話を戻しまして、上の画像の黄色部分、SkyAtlasをタップして太陽に合わせてGOTO

まぁそうすると、だいたい太陽の方向に向きます。

※まったく違う方向になっても高度はそこそこ合っているいるはずなので方位を合わせましょう

※このあたりは経緯台だから楽で良いですね(笑

 

だいたい太陽の方向になった?と感じたら、Seestarの本体の影で合わせます。

黄色矢印の隙間からの太陽光が

こんな感じで影になっていれば、ほぼ方向があっていますので

あとは、スマフォを見ながら、ぐりぐり動かして導入です。

これ、日陰に入ったまま遠隔で操作できるのは素晴らしい

普段だと汗びっちゃりになっちゃう。

導入完了したら大量の雲が押し寄せてくる…

しばらくこのままく雲がながれるのを待つこと数分

ようやく太陽を撮影できるコンディションになりました。

 

一枚撮りをクリップしたものです

まぁ口径50mmだとこんなもんでしょうか(´・ω・`)

あと、RAW撮影したものをstackして処理したものがこちら

ちょっと暗くなってしまったが、拡大すると一応太陽の地形(?)が見える

私が普段撮影しているものと解像度が低い版で色以外は同じですね。

ん-やっぱり、主砲には及ばない(当たり前だけどw)
これで、だいたいの機能は確認できたかな。

 

Seestarは便利ですねぇ…ちょい見とか、出先用には素晴らしい。

想定通り、主砲を使った観測とその暇つぶし用に使うことにします。

子供たちにも使い方を教えてあげないといけないな(´・ω・`)

 

セカンドライトで撮影したDSOの画像処理後のものを掲載

PSP2023でノイズ低減等の画像処理したもので壁紙用に横にしてあります。

順番に、M71、M57、M27になります。

なんか、主砲よりも綺麗に取れている気がするんだが(´・ω・`)

Seestarだけで十分な気がしてきたぞ…

 

あと、今更ながらに気が付いたのですけど、本体内部にStack済のものしか入っていません。

1枚フレームの生データは、保存されない仕様のようです。

それとも、どこかにオプション設定があるのかなぁ…

っていうか、1枚フレームで保存しだすとあっという間に容量いっぱいになるからかも?