通勤や買い物で便利に電動バイクを使っています。
勿論、ヘルメット装着で道交法違反はしてないですよ?
あご紐を締め忘れて注意を受けたことがありますが(^^;
まぁノーヘルで乗っている人も多いですけど装着率は増えています。
電動バイクでのヘルメット装着が義務化されているのもありますが
少し前に交差点で二人乗りやヘルメット未装備の人への注意喚起とか
罰金を科したりした一斉取り締まりの成果ですね。
ここ最近は、交差点に立っている警察屋さんもうるさくは言われないですけど
※露骨にスルーしようとして怒られている人は見かけます(笑
7月1日からヘルメットの規定が強化されるようです。
中国全土的なのか上海だけなのかは知らないです(^^;
この規制内容ですが、一斉取り締まり強化とかではなく
ヘルメットの種類が規定されるようです。
現状、工事用のヘルメットであろうが、あご紐が付いていればOKだったのが
7月1日以降はダメになるということのようです。
オートバイ用のA類 電動バイク用のB類に分かれていて
3C認証を受けたヘルメットである必要があるそうです。
A類とB類の違いは、衝撃に対する防御力の差かな?
私が使っていた物は何年も前に買ったので3C認証無いです。
ってことで、規制開始まで少し早いですが買い換えました。
ギリギリに買うと値段があがりそうですしね(^^;
どうせ買うならA類のフルフェイスでしょうってことで購入
値段は、約160元ですね。少し前に長女用に買ったのは未認証品で60元。
2~3倍の価格になりますね。
日本でバイク用のだと「うん万円」しますが、こちらでは数千円で買えちゃう。
※まぁ同じ性能を持っているとは思いませんし、作りも違うでしょう(^^;
ちゃんと3C認証のシールが貼ってあります。
ヘルメットの内側に銘板が縫い込まれていました。
3C認証番号とか、オートバイ用 A類/フルフェイスとか書いてあります。
たぶん、本物でしょう。
ちなみに、こんなものが標準添付されています。
防寒対策で首回りにチャックがついていて
冬場に風が入ってこないようにするための襟(?)を装着できます。
中国ではフルフェイスの主機能は防寒対策っぽいです。
こういう所は、ブレないよなぁ…
私の友人は暴漢具だと思ってましたが(笑
あご紐の調整をしながら装備してみました。良い感じです
前の物と比べ視野が広いし、あごの部分でしっかり固定されます。
バイザーの透明感も素晴らしい。安物とは違います。
嫁さんと娘達用の物も買わないといけませんけど
これは、嫁さんに選んでもらおうかな…
一応、話はしているのだけど、放置していたら買わないだろうな。
1週間間隔ぐらいでフォローしないとダメっぽい。
しかし、幼児用のヘルメットで3C認証ってあるのかね?(^^;
ってことで、中国上海で電動バイクを乗る方、
事前に確認しておいた方が良いと思います。
万一の為にも、まともなヘルメットを装着した方が良いですしね
タオバオとかで購入する場合は、
A類は「摩托车乘员头盔」、B類は「电动自行车乘员头盔」で検索
「3C認証」があるものを選べば良いと思います。
購入時にちょっと注意が必要で色や形を選ぶ際に
認証が有るものと無い物がごっちゃになっている場合が多いです。
例えば、こんな感じ
デザインや大きな等を選びながら一個づつ内容を見てみます。
これは、オートバイ用の3C認証有りですね!これは買っても良し。
他のを見てみると…
これは、3C書いていないので未認証。
値段は少し安く、さらにオマケが多いですね。
こんな感じで未認証ヘルメットも同じ棚(?)に有りますので注意。
中国では安いものには訳があるのです
未認証品を買ってしまっても返品は出来ますが面倒ですからね
注意して買った方が良いと思います。
まぁ偽物の可能性もありますけども…
こればかりは利用者が多い店を使うしか無いかな(^^;