『アクロス・ザ・ユニバース』
自らの意志や好みとは無関係に少なくとも週に2~3本以上の映画を、公開前に観る。
本来ハリウッド大作あたりは全然趣味じゃないわたしなので、
大概は退屈したり、退屈を通り越して「いまアメリカさんがこうゆう映画をつくる社会的意義」「いまこの役者がこんなオファーを受けた理由」などを必死で見つけ出そうとしながら、寝るわけにもいかず漫然とスクリーンを目で追うことになる。
とはいえ、これは!とゆう作品との出会いはもちろん(割合は少ないながらも)ある。
好きな映画は何度でも観たいタイプの人間であるわたし。
一度観て、よほどに素晴らしいと「二度目は公開してからキシダと観るぞ!!」とゆうことになる。
ことしもそういった個人的に白眉レベルの映画とゆうのが何本かあって。
その4本目たる『アクロス・ザ・ユニバース』を、きょうはこれから観にゆくところ。
ビートルズ+ジュリー・テイモア+’60年代カウンターカルチャー。どれもわたしの大好物。
ゆえ、観る前から、これはおもしろくないはずがないと思っていたのだけれど実際は期待以上。
ビートルズの歌詞を大胆に換骨奪胎して、新解釈で物語を語らせるとゆう斬新さを始め、サイケデリックな映像やらアートも目に刺激的。おまけにリバプールのキャバーンクラブで撮影していたり、歌詞やら科白やらあちこちにビートルズに関するトリビアも満載で、2時間少々、形容しがたい興奮が続く。大満足の作品であった。
主演のジム・スタージェス(ちょっとポール似)は前作のプロモーションで来日したときに取材したのだが、別の映画のプロモで来日してるくせにこの『アクロス・ザ・ユニバース』そしてジュリー・テイモアの話ばかりしていたのも忘れられない。
気に入った映画とゆうのは、たいがい初めて観るときよりも2度目のほうが楽しい。
さて、いってきます!!
