???何このタイトルと思われる方もおられると思いますが
今日はあることについて書きたいなと思います。
バレエとは無関係のブログになります。
わざわざブログに書くようなことじゃないかもしれませんが
忘れないためにも書きたいなと思います。
私は海外に住み始め12年が経ちました。
ラッキなーことにこの12年間でいろんな国へ行ったり
いろんな人と出会うことが出来ました。
島国の日本では、他国の文化に触れる機会が少なく
戦争が始まった テロがあった EU国が アメリカが アフリカで
なんて言いだしたらキリがないですが
毎日世界ではいろんなことが起きています。
それがニュースで流れたり流れなかったり
それをもっと知ろうと思うか知らないでいいやと思うかは個人の判断
実際私も今だに世界で何が起きていて、どうなっているのか
分かっているわけでは全くありません。
なので偉そうなことは言えませんが
今回はそんなかでも最近身近に起きたことを書きたいなと思います。
エストニアのバレエ団に来て新しく出来たイスラエル人の友達の話です。
はっきりは覚えていませんが、ある頃から職場以外でも会うようになり
ご飯食べに行ったり、映画見に行ったり、旅行したり
今ではなんでも話せる大切な友達の一人となりました。
彼女の素敵なところは、絶対自分の意見を変えないこと
誰にどう言われようと、彼女は彼女の意志を曲げません。
私もしっかり意志を持っている方ですが彼女には負けます。
と言うのも、彼女は2年(だったと思います)の兵役を終え今ここタリンでバレエダンサーとして活躍しています。
初めて、聞いたときはびっくりしました。
男性に兵役があることはスイスでもあったので驚きはなかったのですが
まさか女性も。。。彼女の国では性別関係なく兵役を数年しないといけないらしく
兵役期間は、女性だからと言う配慮は全くなく職務を全うするそうです。
いろんなタイプの兵役があるそうですが、彼女は銃を持ったりする経験もあったそうで
そんな彼女はレディファーストされるのが大っ嫌いです。
重そうな荷物を持ってるから男性が持つよなんて言った際にはNooooooo I can Take It!!!
と、少し怒り気味に断ります。
他には、皆さんも耳にされたことはあるかもしれないですが
パレスチナ問題が未だに続いているイスラエルではミサイルが飛んで来ることもあるそうで
家には地下室がありいつでも避難できるようになっているそうです。
実際ミサイルが飛んでいるのも見たことがあり、警報のサイレンがなり一晩中地下室で寝ることもあったそうです。
なぜこう言うことが起きているかなど
全く何も知らない私に嫌な顔一つせず私に話してくれる彼女
もう一つ
これはLGBTについてです。
私の職業柄、周りにゲイの人がたくさんいます。
初めは、どう接していいのか分からず あたふたしている自分がいたり
ゲイなのかストレートなのか分からず
どうしよう?どっちなの?って思うことがよくありましたが
今ではそんなこと どうでもいい
彼がゲイかストレートなんかなんて、どうでもいい。だって彼は彼なんだもん
先日、先に書いたイスラエル人の友達と私ともう一人ブラジル人の友達で
飲みに行く機会があり
そこでブラジル人の彼が自分の話をしだしました。
それは、彼が彼自身を世間から受け入れられない事・認められない事が辛いと言う話でした。
彼が抱えているものは私の想像をはるかに超えたもので
泣きながら話している彼に
私は話を聞く以外何も出来ませんでした。
こんなにも無力に感じたことは久しぶりでした。
何か言ってあげたいのに言葉が出てこない
黙って何も言えない自分にショックでした。
私は彼に、何て言えばいいか分からない。あなたの話をここに座って聞くことしかできないと言いました。
彼は、それで十分。誰かが僕の話をジャッジせず聞いてくれるだけで助かると。
彼は自分が男らしく生きていくのが辛いらしく
男性だから、こうしろ 女性だから、こうしろ
と言うのが耐えられないそうです。
彼の故郷ブラジルでは彼がゲイもしくわバイセクシャルだとわかるだけで
集団でいじめられたり 暴行されたり することが多々あるらしく
ありのままの自分でいるのがとても危険な環境だと言っていました
日本でも少しずつ受け入れ始められているLGBT
まだまだ道は長そうです。
と言うわけでこの2人からはいつもいろんな刺激を受けています。
自分の世間の知らなささにうんざりです。
ちなみに今日はエストニアのIndependece Day で街中には戦車が展示されてあり
大きな広場のイベントには、こんなにエストニアに人住んでたんだと
思わさせられるくらいたくさんの人が参加されていました。
毎回こう言う記念日などを目のあたりにすると
もっと自分の国、 日本のことを知らないとと思うのでした。
歴史・宗教・経済 色々ありますが
少しずつでもいいから学べたらいいなと思ったのでした。
ちなみにイスラエルもブラジルもとっても素敵な場所らしいので
いつか訪ねられればいいなと思います!
