無事アンナカレーニナの初演が終わっている予定です

 

先々週から舞台リハーサルも始まり

 

近づく初演に向けて日々リハーサル中です。

 

初演の前は大体、朝夜に舞台リハーサルがあって

 

始めは立ち位置を決めたり、舞台装置の場所を確認したり照明だったりと

 

踊ると言うよりはその他を決めていくのがルーティーンです

 

そして数日後、衣装やメイクを着けてのリハーサルが始まり

 

あとは練習のみ。

 

その”練習のみ”の所に今はいます。

 

なので毎日毎日同じ作品のリハーサル少し退屈しております。。。

 

一応2キャストあるので、たまに違う物も踊れるのですが

 

基本ファーストキャストの方がリハーサルは多めです。

 

だから意外とセカンドキャストの方がリハーサル数も少なくそれでもファーストと同じレベルを求められるので大変です

 

今回は運よくファーストキャストで踊らせてもらえるのでたくさん練習できていますが

 

セカンドで踊るパートの所は今も振り付けが心配な所があるくらいです。。。。

 

とりあえずこのままファーストキャストで踊らせてもらえる様に努力のみです。

 

初演前のこのプロセスはとてもエクサイティングなことなのですが

 

上手くキャストに入れなかったり、踊る所が少なかったりすると

 

ただただ毎日舞台リハーサルを見学しに言ったり、何時間も待って踊るのは結局5分だけとか

 

精神的におかしくなってしまいそうな時があります。

 

今回はファーストキャストには入れたのですが

 

基本主役の人がずっと踊っている作品なので

 

その他の役はソリスト役でも出番が少な目で・・・・

 

暇をしている人が多いです。

 

下手したらメイクや髪の毛をセットする方が踊っている時間より長いくらい。。

 

出れるだけでありがたいので文句ばっかり言っていてはいけません。

 

でもでも、やっぱりもっと踊りたいですよね

 

わぁーっとたくさん踊ってアァー疲れたーってなりたいです

 

上手くいくかな?いかないかなあ?もっと練習しなきゃ

 

って思えるドキドキ感がある踊りを踊りたい!!!!!

 

と、もっともっとと欲ばかり出てきて

 

今の状況に満足できづ、ブヒブヒ言っているのでした

 

そんなこと言わずにちゃんと自分の仕事しなさい!

 

 

 

 

衣装は一丁前な作品なのでした

 

 

タリン生活に戻り2週間が経ちました

 

あまりにも日本に長く居たので、こっちの生活に戻れるかなと心配でしたが

 

なんとか元のルーティーンを取り戻し生活しております

 

きっと快晴が続くタリンのお天気のお陰でしょう

 

それと、コロナウィルス?何それと思わせる様な

 

タリンでの暮らし。ほとんど元の生活に戻ったと言っていいでしょう

 

それはそれで怖いですが、正直日本でのマスク生活にはうんざりしていた所があるので

 

内心今のタリンの状況には救われています

 

 

 

タリン生活に戻ったと言うことは

 

もちろん言語は自然と外国語へ

 

日本語を話す機会が全く無い訳ではありませんが

 

4ヶ月間のeveyrday日本語生活が少し恋しいです

 

だって電車内やお店の広告が何についてかも分かるし

 

隣の人が何喋ってるかも分かるし

 

ニュースだってちゃんとついていけるし・・・

 

私は海外生活も長いので、全部理解しようとするのは遠い昔に諦めて(前も書いた様な)

 

自分が気になること・知りたいと思うことだけを理解出来る様に翻訳したり人に聞いたりするスタイルになりました

 

なのでその辺に貼ってある広告なんて絵や数字を見てなんとなーくこのことだろうなーなんて自分の中で適当に解決しちゃいます

 

昔はちゃんと一個ずつ調べてたんですけどねー

 

 

エストニアの言語はエストニア語なのですが、私の職場は英語が中心です

 

特にバレエ団は半分以上が外国人なので自然と英語へ

 

たまーにエストニア語になることもありますが。。。。極たまにですね

 

英語と言ってもほとんどの人が第二ヶ国語目なので

 

みんないろんなアクセントがあり

 

分からない単語があれば母国語で言ってみたりなど

 

英語県に住むよりは一気にいろんな国の言葉を習えるかもしれません。。。笑

 

言語は置いといて

 

ありがたいことに、海外に住むことによりいろんな文化に触れることができました

 

日本だけでなく世界全体に視野を広げることが出来

 

昔よりは世界で今何が起こっているのか興味を持つ様になりました

 

最近はもっぱらコロナウィルスの問題ですが

 

他にも、レバノンでの爆発事故だったり

 

ベラルーシでの政治問題など

 

あまり大きく日本では報道されていないかもしれないですが

 

いろんなことが起きおているこの世の中

 

ベラルーシの政治問題なんか、たまたま同じ楽屋の人がその国の出身の人で

 

深刻そうな顔をしていたので話を聞いてみると

 

何人もの人が政治の力で封じ込められ傷つき

 

それでも負けないぞと、前へ進み自分の意志を発言する人も

 

でもその発言のせいで大切な物を失ったりと

 

どこまで自分の意志を貫いて声に出していいのか難しい所です

 

何も言わないで隠れているのはずるいかもしれないけど、それは自分あるいわ大切な人を守るためかもしれません。

 

タイトル通りどんな形で自分の意志を表すのかは、簡単そうで難しいのかもしれません

 

どんな時も自分の気持ちに素直にと言いたい所ですが

 

そのせいで自分が傷ついたり他人を傷つけることになることもあります

 

バレエの世界でも自分の意志をしっかり示すのは大切ですが

 

時にはそれを心の中にそっと置いておくことも必要なのかもしれません

 

be honest with yourselfと綺麗事を言いたい所ですが

 

ふー。一体何が正解なんでしょう

 

と自分の気持ちと改めて向き合うこの頃なのでした。

 

さぁ3rd Week頑張るぞー

 

舞台リハーサルがたくさんだー

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだかんだでタリンに戻ってきてから1週間以上経ち

 

仕事もセカンドウィークが始まりました。

 

心配していた2週間の隔離も無く、エストニアに無事入国することが出来ました。

 

伊丹空港で、エストニアに着いたら2週間の隔離が発生しますので

 

なんて根拠の無いことをいきなり言われ少しイライラ

 

その上、行き先を確認された時、リトアニア行きですか?なんて言われ

 

思わず?は?エストニアですけど、、、、

 

そしたら、あ!すみません。そんな国の名前を間違える人が言うことなんて信じられません。

 

人生で何度も飛行機には乗ってきましたが行き先の名前を間違えられたのは初めてです。

 

今回は全日空の飛行機だったので安心していたのに、なんだかガッカリでした。

 

まぁその後の飛行機の中は快適だったので良かったですが、グランドさん頑張れ

 

伊丹ー羽田 羽田ーフランクフルトは3・3・3の座席で

 

どちらのフライトも3席使いたい放題で安心しました。

 

以外と最後のフランクフルトータリンがほぼ満席で

 

海外の人はマスクを付けることに慣れていないのか

 

気がつけばあごまでズレており

 

隣のおばあさんに何度かマスクをしっかり着けるようにお願いしました。

 

でも、今まで海外でマスクを着けている人を見たことがなかったので何だか異様な光景でした。

 

まぁ今は飛行機内のマスク着用は必須なんですけどね。。。

 

 

そんな中、タリンはびっくりするくらい通常生活に戻っており

 

お店に手ピカジェルが置いてあったり、2+2のシールが貼ってある

 

くらいで、街中でマスクを着けている人はほとんど見かけません。

 

2週間の隔離は必要なかったですがタリンに入国してから仕事が始まるまでの数日は出来るだけ家にいるように心がけました。

 

と、そこまではコロナウィルスの事がしっかり頭にあり気をつけていたのですが

 

なんと、仕事再開初日から50人くらいが一つのスタジオでレッスン

 

そしてその後オペラ全体のミーティングが客席で行われ

 

一気にソーシャルディステンスが無くなり密密密

 

一日これほどたくさんの人に出会い喋る機会がここ数ヶ月は無かったので

 

その日は人に酔った感じで、どっと疲れました。

 

とりあえず今は9月に控えているアンナカレーニナの初演のため毎日練習です。

 

誰か一人バレエ団で感染したら全員隔離しないといけない状況ですが

 

今のところこのスタンスを続けていくようです。。。。

 

元どおりに仕事が再開出来たのは良かったですが

 

ちょっと不安です。

 

あまりにもコロナウィルスと無縁な感じがして自分自身も少し気が緩んでしまっているので

 

気をつけないといけないなと思います。

 

さて、無事公演も再開出来るのでしょうか?