全ての感情は
突き詰めると
無くなる。
本当に楽しいから笑ってるの？
本当に悲しいから泣いているの？
本当に怒っているの？哀れんでいるの？
考えることではない。
それはタブーだ。
考えれば考えるほど
本物がわからなくなる
当たり前だよ
目に見えないから。
だから無になる。
というか
無いと思えば無いし
あると思えばあるものだから。
壊れたあとは
選べるようになるだけ。
あるまま行くのか
無いものとするのか。
一度あって壊れてるから
無いものにするほうが
自分を守るためにはいいよね。
選べるというか
気づかないうちに
選んでしまってる
って言う方がしっくりくるか。
無くすことを逃げだとは思わない。
けど
都合よくあったりなくなったり
そんなにコントロールできるものではないから
勝手に自分に合ってるものを選ぶよ。
ただ誇張するのはナンセンスかな。
目に見えないものを他者に
有る無い言われても
無くなりそうって言われても
じゃあ好きな方選びなよ
ってなっちゃう。
なんてこと言ったら
無くなるほうを選ぶだろうから
言いたいことを言いたいように言う
そんなことはできっこないんだ。
擦り傷くらいで傷付いたって言うなよ。
擦り傷も自分で転んだから
できた傷でしょう。
わざわざ傷口開いて
塩塗りたくって
痛い痛いって言うなよ。
そんな痛み
こっちはずっと鎮痛剤で
抑えてるだけなのにさ。
傷つけあうことが出来る強さを持とうよ。
怖がってるのはどっちかわかるでしょう。
傷付けるのも
傷付くのも
怖くないよ。
苦しいし痛いししんどいけどね。
傷付けられるより
悲しませられる方がつらい
悲しませられるより
落胆させられるほうがつらい。
傷ついても
少しの希望と勇気があれば
どーにでもなるもの。
どーにもならん奴は
少し周りに触れてみなよ。
怪我しない人間関係なんて存在しないから。