人の過去に嫉妬しても仕方ないのに
その人にかけていた言葉と
自分にかけられる言葉が
似ているとつい
自分でなくていいような気がしてしまう。
代わりはいくらでもいて
それは私もそうなんだろうけどさ
人の心は
案外薄情だということ
すぐ変化してしまうこと
唯一無二は相手に当てはまらないこと
大体のことは時間が解決してくれること
知っていると
分かっていると
つい悲しくなって
時折人の心に絶望してしまう
人はその時々
自分の都合にあった人を選んでいると思う
そして
都合が合わなくなると
ほったらかしたり
捨ててしまう
そんなもんだ。
永遠なんてどこにもありゃしない
それが悲しくて辛くて嫌だ。