悪寒 読了❗️ | わたしの日記

わたしの日記

日々、残したいなと思ったことを呟くよつに綴る





読み終えました❗️



続きが気になって通勤の電車内10分くらいなのに行き帰り毎日読んでた


私としては主人公より倫子のこと全然知らないのに、賢一よりずっと倫子が夫がいない間にそんなクソみたい上司と寝るはずがないと信じてた気がする笑


信じてたというより、地方に出向になった夫をよそにクソおっさんと寝る理由が分からなすぎてずっと引っ掛かってたら案の定で良かったという感じ❗️笑


優子があんなに絡んでたのに全然疑ってなかった自分は全然推理向いてないことを再確認🤣




途中までの内容はたった数日間の話だったけど、すごく濃くて、実際に近い人が事件に関わってしまったらこんな感じなのかと、具体的に見れて、実際に自分が主人公の立場だったらこんなに行動的になれたのか、、、こんな大企業にお勤めすることなんてないだろいけど

頭がいっぱいいっぱいで信じるか信じられないかばっかり考えちゃうのかな

けどやっぱり主人公の立場だったら妻の犯行なんて信じられなくて真実を知るために動くかもな


もらわれっこ症候群については、私自身も子供の頃橋の下にいた子〜みたいなことを親と話したことある気がするけど、まさかこのことが(ざっくり言えば)犯行の理由になるとは、そんな視点があるなんて、さすがだなぁと思った


この作品では初めて出会った言葉とか、なんとなく読み方が分かってない言葉が多くて、本読んでる人、これは賢くなるわと思いました


面白かったです‼️




今回学んだ言葉メモ✍️👇


・リベート

「売り手から買い手に支払う謝礼金」のこと。手数料や謝礼金、賄賂といった意味を持つ言葉


・カンパ

政治的・社会的活動のため、大衆に呼びかけて行う募金活動。


・陵辱(りょうじょく)

相手を強引に辱めること 相手を辱めることやプライドを傷つけることを行うこと。 レイプ。


・けんもほろろ

人の相談ごとや頼みごとを拒絶するさま。


「けん」「ほろろ」のいずれもキジの鳴き声を表す言葉です。キジの鳴き声がとても無愛想に聞こえたことから、けんもほろろという言葉が使われるようになったという説が有力だといわれています。


・鷹揚(おうよう)

ゆったりとしてこせこせしない様子。おっとりとして上品なこと。
「―にうなずく」


・閨房(けいぼう)

ねま。 また、とくに夫婦の寝室。 ② 夫婦の間柄。 また、家庭内の男女の風儀。


・斥候(せっこう)

戦闘中に前線で本隊に先駆けて敵情や地形などの偵察、監視を秘密裏に行うこと


・堕胎(だたい)


・矮小化(わいしょうか)

体型を小さくすること。 実態よりも小さく見せること。 本質的でない部分を強調して、些末にすること


・罪状認否

罪状認否とは、被告人が、起訴状に記載された公訴事実の内容が事実かそうでないかについて行う答弁のこと