好きなクレープは？
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さて、私たちの世代ですとクレープといえば原宿。
原宿を舞台にしたドラマといえば『あこがれ共同体』(1975)。
大好きだったヒロミゴーにヒデキカンゲキにエンジェルハットの桜田淳子も
メインキャストで登場していた夢のようなドラマでした
あんなに熱心に見ていたのに、今では殆ど内容を忘れていますが…
そしてその頃、同潤会青山アパートのあった土地に
表参道ヒルズが建ちまして早11年。
その表参道ヒルズの名物となりましたクリスマスツリーを、
本日もつたない写真でご紹介いたします。
ヒルズの南側の方の入口から建物に入ると
このようなたくさんの美しい三角錐のツリーの中に灯りがともされ、
天井から吊り下げられている様子が目に入りました。
このあたりは私の大好きな紫～ブルーのグラデーション。
ここから先はどうなっているのか、もう期待でドキドキ
下を見下ろすと白く光るガラスっぽいツリーが見えます。
江戸切子のような鋭いラインが厳しい冬の寒さを思わせます。
別の角度から。
深い森を奥に分け入っているような、そんな気分。
これはまだ演出が入っていない通常状態の展示です。
さて、毎時0分と30分になりますと、
高いところから吊り下げられたツリーの灯りが一斉に消され、
入れ替わりに大きな白いツリーが色とりどりに輝き始めます。
数分間、音楽に合わせてドラマチックに色を変える
大きなツリーと小さなツリーたち。
これは全てのツリーの灯りが輝いているところ。
メインツリーの高さは約7ｍです。
メインツリーは近くで見ると内側がすりガラスのような質感。
よく見たら小さなサンタとトナカイも隠れていました。
今回の表参道ヒルズのクリスマスイルミネーションのテーマは、
「100色のクリスマスツリーの森」。
フランス人建築家／デザイナーの
エマニュエル・ムホーさんのデザインによるものだそうです。
そういえば、ムホーさんの手掛けた
カラフルなユニクロのショウウィンドウ、見たことあるよ！
ファンタジックな演出が終わって人が少しはけてから
全体の写真を撮ることができました。
ああ、美しい！
こういうとき、いいカメラといい腕を持っていたらとしみじみ思いますね。
小人さんが木陰からひょっこり顔を出しそうな100色のクリスマスツリーの森。
いつまでも眺めていたい…。
後ろ髪引かれながら表参道に出ると
ちょうど16時30分になるところで、
表参道の街路樹のイルミネーションが点灯する瞬間を見ることができました！
アチャモカンゲキ！
