いよいよ

今日入院しました

このままふぅちゃんの体調も変化なければ、いよいよ明日2月14日のバレンタインデーに白内障の手術です。



手術までに用意しないといけない『肘関節帯カバー』もなんとか出来上がりました

術後目を触らないようにこれで固定します


裁縫が大嫌いな私がこんなの作れるのかΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ


むしろめんどくさい…とまで思いましたが、作り始めると熱中しミシンもない中手縫いで頑張りました



見た目は残念な感じですが、なんとか形にはなった





ふぅちゃんのお目々

生後10日くらいで眼の中が白いな…と思い、
肝血腫を切除する手術を終えたあとの生後1ヶ月ごろに白内障の診断を受けました。


もうこの頃には確実に白内障だろうと分かっていたし動揺はしませんでした。


それより早く手術をしたい


その一心で毎日過ごしていましたが、腸閉塞になり黄疸数値も悪く胃軸捻転にもなってかなり回り道をしてしまった。


本来なら3ヶ月でできるはずの手術も、ふぅちゃんはもうすぐ5ヶ月。


手術がこんな後になるなんて白内障の診断を受けた時には考えもしませんでした(;´Д`)ノ


長かった……




今回で3回目の全身麻酔を使った手術。

眼の周りに注射針程の大きさの穴をあけ、そこから濁った水晶体を取り除きます。


ただ濁っているだけなら1時間もあれば終わる簡単な手術なのですが、

ふぅちゃんの水晶体は若干奥に落ちてしまっているそうで難しい手術になります。



しかも白濁もひどいため目の奥がどのようになっているかは今の時点では分からず、

術中に異常がわかることもありえるし、視神経に異常があれば目は見えるようにはなりません




そして手術が無事に終わってもその後の合併症が恐ろしい



細菌感染を起こすと目の奥の神経まで感染してしまい、

再手術が必要な上、失明の可能性もある。

そして脳にまで細菌がいってしまうことも。



なんだかよろしくない情報ばっかりだな…^^;




目の手術って身近すぎて色々と妄想してしまうといいますか…


今までの手術のほうが命に関わったり大掛かりなものだったのに今までの中で一番怖いんですよね




とにかく手術が無事に成功し合併症が起こらないことを祈るしかない




今までも手術を乗り越えてきたふぅちゃんなら、きっと大丈夫






手術が成功し術後も問題がなければ、コンタクトかメガネで矯正をし弱視の訓練が始まります。


出来るだけたくさんの物や風景、色を見せて脳に伝達し視力を出してあげる


親がどれだけ頑張るかによって視力の出方も変わると言われたので、

コンタクトにしろメガネにしろ出来るだけピントの合った状態を維持できるように頑張らないとですね





ママの心配をよそにますます活発になるふぅちゃん


うつ伏せにすると『ぁひゃぁぁ～』『あぅ～～』と甘え声で助けを求めます


仰向けにすると『ゔぎゃぁぁ～』『あゔぅぅ～』と唸ります

ふぅちゃん‼首がーー‼(￣□￣;)!!


動く意欲はものすごいあるのに体が思うように動かないからイライラするのかなー


おめめが見えるようになったら、おもちゃでたくさん遊ぼうね






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