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ここのところ、コラムのような記事が多いですが、今日もコラムです笑


仕事柄、外国人と接することが多いですが、日本人に住んでいる外国人なので、ほとんどの人が何らかの形で日本語と触れ合っています。

レベルはピンキリなのですが、今回はある程度日本語レベルが高い外国人と言語としての日本語に着目したいと思います。

先日、とあるイタリア人🇮🇹とトラブルが発生しました。


その方は日本語を読み書きも出来、日本語レベルは高い方です。

私は出来ると思い、日本人が読む資料をそのまま渡しました。

その資料にも少し不足はあったのですが、どうやら彼は理解の仕方を間違い、不要な箇所を覚えたり、翻訳するのに相当な時間を掛けたそうです。

そのことも影響してか、結果的にミスを起こし、upsetして私に怒りをぶつけてきましたムキー


今回のことで思ったのが、日本語はリーディングやライティングにおいて、かなり難しい言語であるのでは?と。

我々は日本語ネイティヴ日本なので、当たり前のようなひらがな、カタカタ、そして漢字と学びますが、そもそも同一言語で3つの文字を使用している言語はひょっとしたら日本語日本だけなのかもしれません。

そして漢字には音読み、訓読みがあり、読み方が多数なものもあります。


日本人日本は生活において、これらを巧みに使い分けているわけです。(私たちって実はすごいんですよニコニコ)


英語アメリカイギリスならアルファベット27文字しかなく、読めない文字なんてない。

言語体系が違うから日本人日本にとって難しいだけで、言語そのものの難易度はきっと高くないと思います。(よくラテン語から簡単になって…と聞きますよね?)

逆に日本語日本って話す分にはさほどかもしれませんが(母音もあいうえおとシンプルですし)、読み書き📖✏️となると相当なレベルを要するものなのかもしれません。


事実話し言葉はほとんど問題ないという人も、文章は英語でという人も多いです。

正直、我々が英語圏アメリカイギリスカナダに行ったら、わざわざ日本語日本に訳してくれる優しい人はほぼ皆無なわけだから、理不尽だなぁショボーンと思ったりもしてたのですが…

それだけ複雑な言語なんだと理解出来ました。

難しいのは日本語日本が出来ると言っている外国人地球に限って、この点を理解していないところです。

人によるのですがフランス人フランス(カナダカナダケベックも)やイタリア人イタリアはこの傾向が強いですね。言っている程、理解出来ていないと。

多分外国人の中で日本語日本を読み書き📖✏️出来ることはステータスでもあると思います。話し言葉が出来る人よりも圧倒的に少ないと思うので…。

しかし、読み書き📖✏️が出来ても小学生レベルであったり、例え難しい漢字が書けたとしても、簡単な言葉で使い方を間違っていたりするわけです。

ビジネスパートナーの1人に「自宅」を「住宅」と書いてくる人がいます。

確かに間違っていないし、理解は出来るのだけど、当然ながら日本人日本はそんな言い方はしません。

ちょっとしたことなのですが、そういうことなのです。(まぁ私もそれに近いことを英語でやっているのでしょうが…)


出来るの過信は怖いですね。
私はどんなに英語アメリカイギリスが出来るようになったにしても、一生ネイティヴには追いつけないとは思っているので…。


ちなみにビジネスパートナーでトップレベルの日本語日本が出来る方は、自分の実力を他者にひけひらかすことはしません。

難しい日本語日本の英訳をお願いすることがあるのですが、素晴らしい英訳で返信が返ってきます。その方も通常のメールメールのやり取りは英語アメリカイギリスですね。私たちは日本語日本で送りますが…。


話は戻って例のイタリア人イタリアの日本語力日本は今回計れたので、それに応じた対応で返していくしかないと思いました。彼のプライドを損ねない程度に。


難しいですね…。
日本人日本以上に個性が濃いですからアセアセアセアセ


※余談ですが、私はイタリア人イタリアとの相性あまり良くないのかもしれませんガーン

入社して早々、トラブった外国人はイタリア人イタリアでして。(その方はまぁ変わっていたのですが…)

今まで接したイタリア人イタリアは二極化していて、穏やかタイプ照れと頑固タイププンプンに分かれ、割と若年層が前者で、年輩の方が後者のように思えます。

イタリア人イタリアの方はローマ字との兼ね合いもあるのか、日本語日本上手な人がとても多いので、穏やかな人照れだと話しやすいんですけどね。

これもあくまでデータであって、結局のところは人ですからね。


先週は頑固イタリア人イタリアプンプンにかなり悩まされました…チーン嗚呼、疲れた。