図書館で借りた本。
出版は2018年で大谷がメジャーに行くまでの話なので少し過去の本。
大谷本人へのインタビューよりも、彼を育てた両親、高校時代の監督、スカウトたち、栗山監督などから丁寧に、その時の大谷はどうだったか?とインタビューしたのをまとめた本。
大谷翔平はすごいけど、みんなが気になるのはそんな大谷翔平はどんな風に子育てをされてたのか?
とか、そのへんよね。
でもね、この本を読んで思ったのは大谷翔平はもちろん、本人の努力、それも並々ならぬ努力と、夢へ向かってまっすぐ、自分に正直に突き進んで、ひたすら努力してきた経験があるのは承知の上で言うけど、超逸材なんだな。ってのがわかっただけだった。
もう1人、同じ環境で育てて、彼と同じぐらい努力して、だからってなれるもんじゃないな。遺伝子ってすごーい。
って感想でした。
ナイスガイだからみんながなんとか彼の将来を考えて、未来に繋がるように先を見据えて育ててきたこともよくわかる。
巡り会えた指導者も良かったんだな。って。
人との出会いも含めて、持ってる人。
だね。