考えや思いではない惑わしの考えや思いが混入してしまう時があるようです。

混入した考えや思いは自分自身からわき出たものと思い込んでしまう時があり、汚れたような考えや思いが洗脳するかたちで自分を疑うこともなく、汚れた考えや思いを尊重し、我を見失うことがあるようです。

常に自分自身を疑い続けるのではなく、邪な考えや思いに染まる状態の時に一旦立ち止まるようにして「これは自分の考えや思いではない」と強く思ってみることがよいようです。

混入したよからぬ考えや思いがそれで解けるのであれば、本来の自分の考えや思いに戻ることができたということになります。

興奮したり妄想がふくらみ一人歩きするようであれば、立ち止まってご自分に問うてみることがよいようです。