※ 時間軸とは過去未来へ進む道のこと

※ 未来軸とは今過ごしている瞬間的な時間から先を延長し定められた線上のこと

 

イメージとして一直線上の未来は、大きな変更はできない

これまで通して行なってきた精神がその道を形成してしまう
故にゆがんだ精神であれば、その道はラクではない

“大きな働き”が人の精神を向上させようと仕向けている
と同時に、邪魔もされてすんなりうまく精神を向上させることが難しくなっている
安易にしやすいのは感情に身を任せ、自分勝手な行動をとること
そこに迷いが生じ、それであやふやな精神はあやふやな未来へと続く道を作り、時間軸は決まった道を示す

しかし、人生は決まっている訳ではない
精神の段階において横ばいに並んだ幾つもの時間軸が存在し、幾つもの未来が存在する
真っ直ぐにのびた時間軸(矢印の黒い線上)は、人の歩みとして見れば蛇行している(オレンジ色の矢印線)かのようにも見える(立体的に見れば、左右に曲がったり上下に浮き沈んだりしたゆがんだらせん状にも見える)

横ばいに並んだ時間軸の歩み(平行移動)から、さらに段階を上げた高次につながる時間軸へ移しかえること(高位移動)もできる
それには私たちは自分のみの幸せではなく、周りの幸せを考えることをすれば、それ相当の時間軸の変更(1段階以上のハイレベルの時間軸へ移行すること)が起きる