Summer Snow~チェロ弾き富樫亜紀のブログ

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こあきちゃんは1989年イタリア生まれ
幼いと思っていたけれど
あっという間に来年で30歳
何歳の時に日本にやって来たのかは
定かではありませんが
私がお付き合いを始めてから早くも
25年がたちます

先日こあきが病気にかかりまして
慌てて病院に連れていきました
そしたらお医者さんがこあきを見るなり
『おっ!スベルニーニだっっ!!』
と興奮気味で・・・






この子がこあきで~す(笑)
私が愛用しているチェロ
名付け親は以前お仕事ご一緒した歌手の方
何気に気に入ってます(笑)
こあきを背負わずに歩く日は滅多にない
一心同体・・・私の分身・・・
小さい亜紀ってことで『こあき』

スベルニーニとはこあきのパパの名前
こあきの生みの親=製作者であります✨
もちろんイタリア人です
日本人的な感覚だと
受験では使いたくない楽器
ってことになりますけども(笑)





ここからは真面目に書きます(^^;;





1年くらい前だったかな?
通ってるジムの目の前に
弦楽器工房があるのを発見!
こんなところに~!
近所だからお世話になれたら便利だけど
どんな職人さんなんだろう?
何しろ楽器のお医者さんであるわけなので
腕がよくなきゃ困る!
近いからというだけでは
怖くて預けられないもんなんです

先日こあきちゃんの修理が必要となり
いつものところに行こうと思って電話したら
イタリア出張中でしばらく留守とのこと

困った~早急に直してもらいたい!
どうしようか悩みながら
その近所の工房のホームページを見てみたら
そこの職人さんは弦楽器製作の聖地である
イタリアのクレモナで修業したとのこと
ちゃんと勉強した人っぽい・・・
だからといって腕がいいとは限らないが
いい機会なので一度お願いしてみようかなと
ちょっと勇気はいったけど
初めてその工房におじゃましてみました
そしたらなんと!そこで運命の出会いが!

スベルニーニさんは楽器製作のコンクールで
数々の賞をとっていて
その世界では名の通っている人なことは
私もなんとなくは知ってはいましたが
その職人さんはイタリアで修業するにあたり
スベルニーニに弟子入りしたかったんだそう!
だから私の持ち込んだ楽器がスベルニーニと分かって
大きく反応していたわけなのでした
しかし残念ながらスベルニーニさんは
弟子をとらない人だったので
別の人のところで勉強せざるを得なかったと・・・

たぶんスベルニーニを持ってる人は
日本には何人もいないと思われ
こういう出会いはものすごい運命的
職人さんはさぞかし
嬉しかっただろうと思うのです
なんか私も嬉しかったし✨
こあきのパパに憧れ尊敬する人に会えて!

きっとこあきに特別な愛情を持って
大事に修理してくれるであろうと
安心して預けることができました





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