宇宙飛行士の山崎直子さん(40)が、宇宙航空研究開発機構を今月末で退職することがわかった。

 山崎さんは現在、宇宙機構を休職中で、10月に第2子を出産する予定。31日午前に記者会見して発表する。

 山崎さんは、1996年から宇宙開発事業団(現宇宙機構)に勤務。99年に宇宙飛行士候補者に選ばれた。昨年4月には、スペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗し、国際宇宙ステーションに滞在した。ママさん宇宙飛行士として話題になり、シャトルに乗った最後の日本人ともなった。帰還後は、東京大学で航空宇宙工学の研究員を務めている。

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需要高まる病院ボランティア 登録者足りず課題も
子どもたちと遊ぶ病院ボランティア=4日、南風原町の県立南部医療センター・こども医療センター
 【南風原】県立南部医療センター・こども医療センターで活動する病院ボランティア。当初は診察待ちの病児と遊んだり、母親の話し相手などをしたりしてきたが、ことしに入ってから活動内容がより幅広くなっている。保護者の外来受診中に、子どもを一時預かったり、入院中の子の世話でNICU(新生児集中治療室)や病棟へ出入りする母親のために、きょうだいを預かったりする新たなニーズにも対応。母親たちからも「安心して預けられるから助かる」と好評だ。
 ボランティアはほとんどが、NPO法人こども医療支援わらびの会(真栄田篤彦理事長)が主催する講座受講後に登録し、現在約30人が活動。認知度の高まりとともに、利用希望者が増える一方で登録者数が足りず、全てに応じることができない状況にある。同会は「約60人いることが理想」と話し、講座受講を呼び掛けている。
 6月に予定日より3カ月早く、長女・千弥(ちや)ちゃんを出産した大城知子さん(32)=那覇市。GCU(継続保育室)にいる千弥ちゃんの世話をする間、長男・千宗(ちひろ)君(2)を週1回、ボランティアの石川博一さんに見てもらっている。おもちゃ作りが得意な60代の石川さんと千宗君は意気投合し、千宗君は金曜日を心待ちにしているという。知子さんは「気持ちがいっぱいいっぱいになったとき、ボランティアさんの優しさを見て、はっとさせられた。子どもへの接し方や遊び方から学ぶことが多い」と実感を込める。
 7月上旬、生後間もない5番目の子どもが緊急手術した宮古島市の女性(37)は、手術当日とその後しばらく、上の娘2人をボランティアに預けた。「丁寧で優しい接し方で遊んでもらった。本当に助かりました」と感謝する。
 「『ありがとう』の一言がうれしくて続けてきた」とほほ笑むボランティアの真栄城正美さんは「全てのニーズに対応しきれないもどかしさも感じている。仲間がもっと増えてほしい」と話した。
 講座は同センターで27日午前9時から午後5時まで開かれる。受講料は一般3千円、学生千円。申し込みはメールかファクス、はがきに必要事項(氏名、年齢、職業、住所、連絡先、応募動機、経験の有無)を記入する。締め切りは17日必着。問い合わせはわらびの会(電話)098(888)6605(ファクス兼用)。メールはinfo@warabinokai.org

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 首長竜は、クジラや人間といった多くの哺乳類のように、卵ではなく赤ちゃんを産んでいたとする研究結果が発表された。首長竜は、恐竜時代に生きた巨大で首の長い海生爬虫類だ。

 今回調査されたのは、1987年に発掘された化石だ。7800万年前に生きていた体長4.7メートルの大人の首長竜(学名:Polycotylus latippinus)で、化石の腹腔に当たる部分に小さな骨が収まっていた。これは、母体が死んだとき、まだその胎内にいた首長竜の赤ちゃんの骨だ。

 今回の発見は、首長竜が胎生(子どもを赤ちゃんで産む形態)だったことを示す初めての証拠となる。

 研究の共同執筆者でアメリカ、ウェストバージニア州のマーシャル大学で首長竜を研究するロビン・オキーフ(Robin O'Keefe)氏によれば、「この胎児はあまりに大きく、卵で産むのは生理学的にも物理的にも不可能だ」という。「そんな大きな卵を抱えて歩く理由もない」。

 オキーフ氏によると、今回の発見は、ある程度予想されていたことではあるが、首長竜に関して釈然としなかった部分が、この発見で解決するかもしれないという。

「首長竜の体が、(恐竜のように)陸に上がって巣に卵を産むのにあまり適していないことは以前から知られていた。そのため、首長竜の胎生の証拠が見つからないことが謎だった」とオキーフ氏は声明の中で述べている。

 胎生の証拠は、他の古代海生爬虫類にも見つかっている。例えば、イルカに似たイクチオサウルスなどがそうだ。しかし研究によると、首長竜は通常、胎内で大きく育てた子どもを一度に1頭だけ出産していた点がユニークだという。

「イクチオサウルスは一度に複数の(小さな)子どもを出産していた。その点で、首長竜は他の古代海生爬虫類とは違っている」と、研究の共同執筆者でロサンゼルス郡自然史博物館恐竜研究所のルイス・チアッペ(Luis Chiappe)氏は話す。

 ただし、首長竜がときに双子や三つ子を出産していたことは「十分にありうる」と同じく共同執筆者のオキーフ氏は述べている。「実際、私はまずそうだろうと考えている」。

 チアッペ氏とオキーフ氏によると、化石から見つかった胎児は体長が約1.5メートル、すなわち母親の3分の1ほどだったと推定されるという。

 大きな赤ちゃんを単胎で産む現生動物の多くは、社会性を持ち、子育てに多くの時間と労力を費やす。チアッペ氏によると、首長竜も同様の傾向を示し、典型的な爬虫類というより現在のクジラやイルカに近い育児スタイルをとっていた可能性があるという。

「母親にとって、それは基本的にリスクを意味する。自分の遺伝子を残したければ、そのたった1頭の赤ん坊に多大なエネルギーを注ぐしかないからだ。したがって、生まれたあとも、母親が赤ん坊にエネルギーを注ぎ続けたということは考えられる」とチアッペ氏は言う。

 首長竜が積極的に子育てしていたという仮説の検証が困難であることは、チアッペ氏も認めるところだ。しかし今後、首長竜の赤ちゃんの化石が大人の化石と一緒に発見されることが増えれば、首長竜の母親が子育てしていたという説の裏付けになるとチアッペ氏は言う。

 そうなれば、子育て説は、大きな首長竜と小さな首長竜が「別々の場所で死んだのに、なぜかいつも同じ場所に埋まっていると考えるよりも、筋の通った解釈になるだろう」とチアッペ氏は述べている。

 今回の研究の詳細は、今週号の「Science」誌に発表されている。

Ker Than for National Geographic News

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 <総合的な窓口>
 ◇府支援対策総合相談窓口
 電話075・414・5930(午前9時~午後6時)
 ◇京都市震災支援総合案内コールセンター
 電話0120・776797(午前8時~午後9時)
 <被災者からの相談>
 ◇震災 こどもの心 相談電話(京都市教育相談総合センター)
 電話0120・123・817(平日午前10時~午後7時)…被災児童生徒や保護者対象の心理的ケア
 ◇ふれあい・すこやかテレフォン(府総合教育センター)
 電話075・612・3268または3301(24時間)…被災児童生徒や保護者対象の教育相談
 ◇子育て・女性健康支援コール(府助産師会)
 電話080・6117・0311(平日午前9時~午後5時)…妊娠・出産や育児、女性の健康について
 ◇電話無料法律相談(京都弁護士会)
 電話0120・80・8585(祝日除く午後1時~3時半)
 <ボランティア希望者>
 ◇京都災害ボランティア支援センター
 電話075・741・6001(水曜を除く午前11時~午後8時)

8月11日朝刊

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 幼い長男に十分な食事を与えず、2歳10カ月で死亡させたとして、柏市豊四季、無職、小坂雄造容疑者(39)と妻でアルバイトの里美容疑者(27)が保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された事件。市の担当者は乳幼児健診の受診を勧めるため、家庭訪問を繰り返すなどしていたが最悪の事態を防げず、次女(5)も栄養失調状態で県警が捜査に乗り出す事態に発展。関係者に動揺が広がっている。【中西啓介、斎川瞳、早川健人】
 県警によると、小坂容疑者は「流動食や粉ミルクを与えても吐いてしまった。出産時の扱いから病院への不信感があり、連れて行きたくなかった」と供述しているという。しかし、司法解剖で、死亡した蒼志君の体内から食べ物は発見されていない。腸には紙やプラスチックなどが詰まっており、これが原因で食べ物を受け付けなかったとみられる。捜査関係者は「空腹と好奇心から口に入れてしまった」と推察。健康な状態で保護された長女(6)も捜査員に「蒼志君はごみを食べちゃう」と話したという。
 一方、県警は次女も極度の栄養失調状態だったとして、保護責任者遺棄容疑で捜査していることを明らかにした。次女は5月26日に蒼志君が病院に搬送された際、医師の判断で入院。「もう少し遅ければ危なかった」(捜査関係者)といい、2人目の犠牲者が出かねない状態だった。
    ◇
 こうした事態を未然に防止することはできなかったのか。
 柏市こども部によると、里美容疑者は蒼志君の出産前、14回ある健診を2回しか受けていなかった。出産後、市は4回家庭訪問をしたが、1回は不在、3回は拒否。昨年9月に小坂容疑者から「自分の花粉症が収まる来年6月なら妻子に会わせる」と言われた。同部は「市には強制権がなく、こんな関係でも関係をつないでいくべきだと判断し、(言われた通り)今年の6月に訪問するつもりだった」という。
 柏児童相談所の幹部は取材に「警察の協力を得て親子を引き離すケースもあるが、今回はそこまで必要と思わなかった。栄養は不十分だが面倒はみていた」と話す。もっとひどいケースもあるといい、「近所からの通報など、新たな不安材料が入っていれば対応は違っていた」としている。

8月10日朝刊

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 県立しまね海洋館アクアス(浜田市久代町)は8日、本館シロイルカプールの観覧を再開した。
 本館プールでは、6月30日にナスチャが出産(死産)。ナスチャの体調管理に万全を期すため、アクアスは観覧席を閉鎖していた。餌を受けつけない日もあったナスチャだが、徐々に回復。最近では餌も出産前の8割ほど食べるようになり、観覧再開が決まった。
 本館プールにはナスチャと出産の“付き添い役”だったアンナ(雌)の2頭がいる。「落ち着ける場所」として観覧席から見えない予備プールへの入り口が常に開けられているが、ナスチャは久しぶりに見学者がいるのがうれしいのか、観覧席に近づいていた。別棟のシロイルカプールには子イルカ含め4頭がいる。【大西康裕】

8月9日朝刊

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 薬膳の考え方を取り入れた京おばんざいの店を開いている青山有紀さんと、野菜を使ったケーキやお寿司に取り組む柿沢安耶さん。今回は、目標を実現するための秘訣や、パートナーとの関係、働く理由、将来の夢などをお伝えします。2人をゲストに迎えた6月の「生き方カレッジ特別開催」の模様を再構成しました。(聞き手:長沢美津子・朝日新聞生活グループ記者)

*** 夢日記 ***
 ——お二人は、自分のやりたいことを実現してきていますが、実現のために何かしていることはあるのでしょうか。

 青山夢日記をつけると、つけていた通りのことが本当にできる。できるだけ細かく、1年後、2年後、10年後、この時には、こういう家に住んで、こういうものを食べていて、自分がそこに身を置いていることをイメージして書きます。それがないと、つらくてやっていけない。自分で未来のイメージをつくって、それが見えていると、着実に1日1日そこに向かっている気がして、今やっていることも楽しいことに変わる。

 柿沢私も、何年何月にこれこれをする、という夢日記をつけています。

 ——「あの人のようになりたい」「あんな風になりたい」という見本はあるのですか? 

柿沢さん 柿沢ロールモデルとか見本はありません。ないから、すべてを自分で決められる。それがうれしい。「決めなきゃいけない」とは思わない。見本はないけれど、あの時に見たパリのカフェのようにしたいな、ということはあります。独立したのは26歳の時。つとめている時は、やりたいことがあっても自分の思うようにはできない。あせっていたのかもしれないけど、自分が思うこと、やりたいことを早く実現したい、と思っていました。

 青山自分で決められるのが楽しいし、スタッフのやりたいことをできるのもうれしい。粉ものが好きなスタッフがいたから、粉もの(クッキーなど)を出せるカフェを始め、そのスタッフに任せました。本人がそれをやりたいのかどうかはわからないし、確認もしてない。スタッフが、自分からやりたいと言い出すのは難しいと思う。でも、今は喜んでやってくれている。自分で経営をしていると、スタッフのみんながやりたいことも含めて会社の理念にできる楽しさがある。

*** 結婚、パートナー、出産、そして仕事 ***
 ——青山さんは1年前にご結婚されたんですよね。仕事上で、あるいはご自身に何か変化はありましたか? 

 青山結婚というのは、いつかできたらいいけど私は無理だ、って思っていました。長年一人で責任を負わなきゃいけない仕事をするなかで、いやなこともたくさんあって、心を閉ざしていて、野犬のようだったんです。迷っちゃいけないと思っていたり、周囲に「女だからそうなるんだ」って思われたら出す商品まで傷つくと思ったりしていた。必死だったんだってことに結婚してから気づきました。守られちゃいけないって思っていたんです。でも、守られている方が、心にも余裕があって強くなれるんだ、って思いました。夫は全然関係ない仕事なので、形として守ってくれるわけじゃないけど、結婚してからも、自分が何も変わらず同じように生活していられる状況にあります。守られていると感じることで、大人の強さができたかな、と思います。

 ——柿沢さんは、ご夫婦で一緒に仕事をされているんですよね。

 柿沢私は巻き込んじゃったんです。私がお店をやりたいと言ったら、夫は「じゃあ手伝う」って言ってくれて。今、結婚して8年くらいになりますが、めちゃめちゃ助かってます。何かを決めなきゃいけない時、がんばらなきゃいけない時に、味方がいる安心感。過去に従業員にお金取って逃げられたこともあって、従業員も信用しているけど、100%というのはなかなか難しい。でも、夫のことは100%信用できるから、それが強さになっている。経営は夫に任せて、私は作ることに専念させてもらっているので、対立することもあります。私がどんどんあれもこれもと高い材料を入れて原価が上がっていく、と経営的には困る。でも、私は折れないから、結局、夫がうまくやってくれています。






*** これからの夢 ***
 ——最近、二人ともニューヨークに行かれたとか。目的は何だったんですか? 

青山さん 青山ベーグルがすごく好きなので、ベーグルを食べに行きました。海外へ行ってみると、どこへ行っても、「日本はすごいな」と思う。おいしいものばかりで、大地に力があって、水もきれいで、お野菜もおいしくて、みんなまじめで仕事をきっちりやる。こんなすごい国ないって思う。

もうひとつは、仕事です。薬膳とか自然との一体感とか、私は、おばんざいがいいものだと思っているので、日本だけでなく世界のものにできたらいいなと考えています。ニューヨークやパリにも日本食のお店はあるけれど、現地のお客さまが多いから、その土地にあわせて味付けをしている。でも、私の店へいらっしゃる外国のお客さまは、いつもの味で「おいしい」って言ってくれます。だから、自分がいいと思うものを、そのままの味で海外でも出していきたい。世界中の人が「おばんざい」という言葉を知っていて、辞書にも載るような日がくる。それも、夢日記のひとつです。

 柿沢私は8年前に会社を始めてから一度も海外に行けなかったんです。今回、スタッフがみんな優秀なので任せて行くことができました。ニューヨークへ行ったのは出店を考えていることも理由です。

日本は今、食べ物があふれていて、新しいお店ができても流行で終わってしまうこともある。新しくできたデパートやショッピングモールなども、なんとなく違うだけでみんな一緒に見える。だったら、私は違うことをしたい。日本のおいしい農産物を、世界の人から見ても「おいしい」と言われるように。今の日本の農業を考えるとうつむいてしまう部分があるけど、農業に希望がもてるようなお店をやりたい。それをやるなら、海外。やるなら、世界の首都、ニューヨークで。お寿司とケーキと両方のお店をやりたいな、と思っています。

ニューヨークに実際に行ってみると、ヘルシーな食べ物として自然食系のお店で売っているケーキでもぎとぎとした色のものや、ベーキングパウダーでふくらましたものばかり。「天然着色料なのは分かるけど、この青はないだろう」と。そういうケーキが好きだから私の野菜ケーキは選ばれないかもしれないけど、肥満大国で、健康的なケーキを食べる人が増えてくれたらいいなと。来年か再来年にはやりたいです。それくらい日本の野菜やお米は味が繊細で、レベルが高いと思う。

 ——あらためて、これからの夢、やりたいことを聞かせてください。

 柿沢人が元気になること。野菜の可能性を広げられることをやっていきたい。

 青山私は、赤ちゃんでも人を喜ばしていると思うんです。にこっと笑って、周りに幸せを与えてくれる。それが生きていること、働くことの意義。それができていればいいと思います。会社としては、方向性を決めていなくて、毎日続けられることがありがたいと思う一方で、「ビル一個くらいはつくりたいな」という夢もありますが(笑)、仕事とは別に、子どもが欲しいですね。これまで女性としての楽しみ方をしていなかったと思うし、どれだけ自分ががんばっていても、子どもを産んで育てている人にかなわないな、と思う。だから、やりたいですね。

*** 「だから、働く」 ***
 ——最後に、この「生き方カレッジ」のテーマでもある「働くことの理由(だから、働く)」をそれぞれ、お聞かせください。

 柿沢生きることと働くことは一緒。生きることと食べることも一緒。そういう仕事ができているのが幸せだと思います。だから、あまり考えすぎずに自然体でやりたい。かといって覚悟がないわけでなく、一生これをやりたいと思ってやっています。自分も楽しく、周りの人も楽しく。そういう、幸せをつくっていけるのが仕事だと思います。

 青山この世にいる以上、誰かとつながったり、命あるもののエネルギーを巡らせる一部として自分が存在したりすることが、働くということ。みんなが自分の好きなことで独立したらいいとは思わないけれど、自分は好きなものを投げると、必ず何かが返ってくるから、その循環のために働いています。

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60~70年代、枯れ葉剤8施設で使用 元在沖軍人、被害認定求める
枯れ葉剤との接触による健康被害の認定申請に対する退役軍人省の決定文。県内米軍施設名が並んでいる
 1960~70年代に在沖米軍基地に駐留した元軍人ら100人以上が、猛毒のダイオキシンを含む枯れ葉剤を散布、貯蔵、運搬したことで健康被害を受けたとして、退役軍人省に被害の認定を申請していたことが6日までに分かった。同じく枯れ葉剤による健康被害を訴えている元在沖米空軍所属の男性らが同省の公文書などで申請の事実を確認した。枯れ葉剤による健康被害認定申請を出した元軍人の駐留施設は、琉球新報が公文書で把握しただけでも8施設に上り、枯れ葉剤が在沖基地で広範囲に使用、貯蔵、運搬され、多くの健康被害を出した実態が浮かび上がった。(島袋良太)

 在沖米軍基地の枯れ葉剤についてはこれまで北部訓練場で使用し、前立腺がんになったとの元米軍人の訴えを退役軍人省が98年に認定した1例しか明らかになっていなかった。
 枯れ葉剤は60~75年のベトナム戦争時に米軍が空中散布し、先天性異常児の出産や流産、循環器や皮膚などの病気の発生が問題になった。自然界では分解しづらく、残留期間が長いとされ、ベトナムでは現在も土壌汚染問題が続いている。
 公文書などで被害を調査したのは米ノースカロライナ州に住み、70年に泡瀬通信施設に勤務したジョー・シパラ氏(61)。シパラ氏は勤務中、同施設への侵入者を監視しやすくするとの理由から、施設内の雑草処分のため、上官の指示で週に1度、「エージェントオレンジ(オレンジ剤)」と呼ばれる枯れ葉剤を通信設備周辺約55ヘクタールに、2週間に1度の頻度でフェンス周辺の約2ヘクタールに散布した。その結果、自身も糖尿病や皮膚疾患になったと主張している。
 退役軍人省の文書によると、枯れ葉剤の散布や運搬、貯蔵による健康被害を申請した元米軍人らが勤務していた施設は泡瀬通信施設のほかに那覇軍港、北部訓練場、キャンプ・シュワブ、嘉手納飛行場、ホワイトビーチ、天願桟橋、普天間飛行場。また枯れ葉剤問題の取材を続けている英国系ジャーナリストのジョン・ミッチェル氏はキャンプ桑江、キャンプ瑞慶覧、キャンプ・キンザーでも枯れ葉剤使用・貯蔵の証言があったと説明している。

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契約最終年のピーターソン、「スーパーボウル制覇に集中」
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現地5日、チームに再合流したピーターソン(中央)。(写真提供:AP Images/Jim Mone)
 ミネソタ・バイキングスのランニングバック(RB)エイドリアン・ピーターソンは、2011年シーズンが契約最終年。そのため長期契約を求めてホールドアウトの可能性もあったが、本人はまったくその気はないようだ。

 妻の出産のため練習を3日間欠席したピーターソンは、息子の誕生を見届けて現地5日にチームに再合流した。「俺は契約のことは全く心配していない。今はオフェンスを習得し、チームのスーパーボウル制覇に貢献することだけしか考えていない」

 ピーターソンはプロ4年間で大活躍。契約にあったパフォーマンスボーナスのほとんどをクリアし、今季の基本給は1070万ドル(約8億4000万円)となっている。ピーターソンはプロ4年間ですでにチーム記録タイの52TDランを記録。昨季はラン1298ヤード、12TDランをマークし、プロ入りから欠かさず続くプロボウル選出を果たしていた。

<バイキングス>

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高岡早紀の「悪女ぶり」に長男、横目で苦笑!
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「テンペスト」のエピソードを披露した高岡早紀
 5日、現在放送中のNHK BS時代劇「テンペスト」で圧倒的な悪女ぶりが評判の女優・高岡早紀がNHK放送センターで取材会を行い、自身の役や母親としてのプライベートについて語った。

 本作は池上永一原作で琉球王国末期の王宮を舞台にしたスペクタクルロマン。高岡は仲間由紀恵演じる主人公に対峙(たいじ)する琉球国王の姉を熱演しており、すでに放送された3話までを見た視聴者からは「絵に描いたような悪女ぶりが魅力的」「怖いくらい悪役がハマっています」「迫真の演技に参った」などと驚きのコメントが寄せられている。

 役が決まった当初は「そんなに悪役をやったことないのに、どうしてわたしに話がきたのだろうとビックリしました。監督の指示も『そのままやればいい』でしたので、わたしの悪そうな部分を見抜いていたのだろうな」と戸惑いもあったようだ。しかし、役づくりは順調で「衣装も重みがあって、着るだけで体で感じることができて、外見から入れました。『なぜ皆わらわに逆らうのじゃ』というセリフが好きで、わたしもそう思うときがあります。こんなに頑張っているのにって(笑)」と自分の役に共感する部分もあるのだという。

 一方、プライベートでは3人の子煩悩な母親で、本作を一緒に観た長男からは「横目で笑われました。怖いママの姿は子どもにいつも見られているからでしょうね(笑)」と微笑ましいエピソードも披露。長女が生まれてからは「本当にうれしくて、仕事をしなくてもいいかなって思いましたが、育てていくうちに女の子の方が仕事をしていく上で柔軟だとわかりました。今まで男の子2人を育ててきたころよりも楽に仕事ができる予感もして、今まで以上に頑張ろうかなと思っています」とにこやかにアピール。取材会の直前に収録されたテレビ番組「スタジオパークからこんにちは」では自宅出産したことにも触れて、「夜中に陣痛で起きたら、2歳半の長男が起きてくれてバタバタといろいろ手伝ってくれました」と驚きの様子も明かしていた。

 本ドラマは、琉球王国末期の王宮を舞台に美ぼうと才能を併せ持つ少女・真鶴(仲間由紀恵)が、兄の失踪をきっかけに性をいつわり男として生きていく姿を描くスペクタクルロマン。主演の仲間をはじめ谷原章介、塚本高史、高岡早紀、GACKT、若村麻由美、上原多香子、かたせ梨乃、八千草薫ら豪華共演陣のほか、主題歌「Tempest」は安室奈美恵が担当している。(取材・文:中村好伸)

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