ガス併用・オール電化各メリット・デメリットと思われる部分はメーカーの新製品開発によって改善されています。オール電化住宅とガス併用住宅のどちらが良い、という明確な回答はなく、生活スタイルと個々の嗜好によって選ぶべきものということになります。一度選択した熱源の方式を変更するのは容易ではありません。一戸建やマンションを購入した場合、一度決めた熱源方式を変更するのは困難です。特にオール電化マンションの場合は、そもそもガス配管が敷地内に引込まれていないこともあり、オール電化からガスに変更することは、不可能と言って良いでしょう。熱源の選定は、その後の生活に深く関わってくるので、長期的な視点で生活スタイルを見極めるのが重要です。
震災以降も住宅投資が底堅く推移してきた背景には「極めて低い金利」の影響が大きいと思われます。長期固定金利、変動金利ともに2009年から2010年にかけて低下を続け、特にフラット35を始めとする住宅取得専用の長期固定金利は、2000年代半ばの水準まで低下してきたのが現状です。2010年2月から導入された、フラット35Sについては、昨年までは当初10年間、年率1.0%引き下げる支援策も導入している。
金利の今後の動向については、変動金利は日銀の政策金利に、固定金利については、長期金利、10年物国債と強い相関があります。結論から言うと現状の金利はいずれにしても低水準であると思います。