乾いた風と砂がまう、青い町ジョードプル | のんトラベル by Officeひるねこ

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『恋する旅女、世界をゆくーー29歳会社を辞めて旅にでた』、『泣きたくなる旅の日は世界が美しい』(幻冬舎)の著者・小林希による自分らしさを貫く”人生・恋愛・仕事の描き方”をお伝えします!

インドについてから10日目、ラジャスターン地方のジョードプルという町におります。
青色の家々が立ち並び、砂をふくんだ乾いた風がふく道を色とりどりのサリーを来た女性や布をカラダに巻いている男性が行き交う光景は異国情緒たっぷり。
今夜、深夜列車に乗ってさらに西へいき、砂漠の町ジャイサルメールへ行きます。

さて、ちょっとふりかえり。
とはいえ、ネット環境がよくないので、一言ずつ。

プシュカルという聖なる湖を囲う町から、次に訪れたのが今いるジョードプル。
夜7時半につき、オートリキシャに乗って宿へ。



その日は移動に疲れて、すぐに就寝。部屋は、400ルピ。600円ちょっとかな。安いところです。
でも、水回りもベッドも綺麗でした。ホットシャワーだし。
Anil Sunrise Guest Houseです。


翌朝、屋上レストランで朝食。
その後、コックの男の子が写真を撮ってくれるけど、なぜこういうポーズかって?



これ、彼がこういう感じにしろって言うのですよ。



で、反対も撮るというのに、この下手なこと!



本当はこう撮るはずでしょ。って、またこのポーズかーい。



お昼前に、メヘラーンガルフォートとジャスワントタダに向かう。



メヘラーンガルフォート。かなり大きい、迫力満点。




おお、見えてきた。
ジャスワントタダ



城下町を見下ろす。




白い宮殿がまぶしい。



メヘラーンガルフォートの中へ。
ひろくて、音声ガイドを聞くと2時間くらいゆうにいる感じです。



ここから眺めるオールドブルーシティ。



昔、バラモンというカーストの上層の人たちだけ、家を青に塗ることを許されていたそうな。



そのまま、オールドシティを散策。



フォートの中にあるカフェで出会った中国人の学生さん。
一緒に遅めのランチをしました。


彼らと別れて、ひとり散策。
やっぱり青い。



オールドシティからやがてにぎやかな時計台のある市街のほうへ。
1キロくらい歩きました。



時計台に到着。
宿はこの近くなので、ここまでくると安心。




門をくぐるとと宿のほうへ。



でも、ちょっと右に歩いていってお茶することに。
夕日をみたく、屋上レストランにはいる。
いい眺め。



そこのスタッフのインド人。
じゃれはじめました。



だんだん、火がついて・・・じゃれるというか、戦いに?



なぜか横で見ていた彼が勝利? うけるー



この男の子、3人をよそ目に、一生懸命働いていた。
チャイありがとうね!



そんな感じでジョードプル、なかなかのんびり過ごしています。
ま、そんな長くいなくても楽しめるので、行ける機会があればぜひ行ってみてほしなって思う町でした。

ではでは、列車を待ちつつ。
ご飯食べにいってきまーす!