ここ一番の暑い日に、アンコール遺跡をめぐる | のんトラベル by Officeひるねこ

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『恋する旅女、世界をゆくーー29歳会社を辞めて旅にでた』、『泣きたくなる旅の日は世界が美しい』(幻冬舎)の著者・小林希による自分らしさを貫く”人生・恋愛・仕事の描き方”をお伝えします!

いま、私はバンコクの空港近くのホテルに泊まって、朝食を食べながらブログを書いています。

ラオスのあとカンボジアのシェムリアップに入り、そこでアジアの三大遺跡の最後(他は、ミャンマーのバガンとインドネシアのボロブドゥール)を見てきました。
ようやく東南アジアの旅が今日で終わります。
一ヶ月半ちょっと、怒濤のように日々は過ぎ去っていき、正直時間は足りないと感じてしまった。けれど、思えばインドネシアのブロモ山からはじまり、シンガポール(マレーシアのJB)、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジアとずいぶんと移動したもんだ。

今日は、インドへ入国。
7年前のちょうど同じ2月にインドへ行った。あの頃は、必要以上に「何か」を期待していったし、「行くこと」がまず目的だった。
今回は、いくぶんか、いやだいぶ冷静でいる。
2度目にインドへ行く流れになった(よばれた、という表現には違和感がある)のには、それなりの「何か」がやっぱりあるのかもしれないけれど、それよりは、今回見たいと思っているたくさんの遺跡や自然を満喫したいと思っています。

出発前に、友人が好きだという言葉をくれた。
「たっぷり水を飲んで、ゆっくり歩け」って。

それは、私の心の中にずっとあって、無理はしないし、旅人はこうである、という気取った思考は捨てた。ただし、唯一旅のルールがあるとしたら、「心に従う」ということかな。あまりにも出会いの多すぎる世界で、一瞬の判断と決断を迫られることがたくさんあるけれど、心に従えば旅道はずっとひらけていくように感じている。


さて、カンボジアはアンコール遺跡についてちょこっとブログ書きます!
まず、シェムリアップへ着く。
ラオスのパークセーからフライトにしました。せっかくラオスとカンボジアの国境にいたので、そのままバスでも行けたのだが、プノンペンで一泊しないといけず、今回プノンペンはあまり行きたいと思えなかったのでパス。時間の短縮にと、フライトを使いました。

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シェムリアップの町並みは、綺麗! さすが観光地化されているだけあって、道も綺麗だし清潔な感じがする。

宿まで空港からモーターバイクで2ドル(決まっている)。これに乗って、ホテルまで着く。早朝の便だったので、観光は朝の10時半くらいから開始。
その前に、最近ブームのランドリーサービスをお願いする。だいたい1500円程度の宿だと、ランドリーサービスがあって、1キロ1ドルという安さ。
というわけで、出発。
シェムリアップのアンコール遺跡は広いので、バイクかトゥクトゥクをチャーターしたほうがいいけれど、いろいろなドライバーがいるから変な人を捕まえないように、とカンボジアに詳しい友人が言っていた。
どうしようかな、と思っていたら、宿のスタッフ自体がバイクのドライバー兼ガイドだったりで、値段も相場なのでお願いすることにした。

とりあえず、初日はやっぱりアンコール・ワットでしょ!
この日は1日トゥクトゥクで回ることにした。12ドル。

15分ほど走ること、チケット売り場でアンコール遺跡共通のパスチケットを買う。1日20ドル。高いよ~。

アンコール・ワットに着きました。カンボジアの国旗に描かれているほど、国を代表する遺跡! 12世紀ころの遺跡だそう。
(写真のホワイトバランスを曇りモードにしていたため、ちょっとどんよりの一枚。イメージには合っている!?)



おお。
正直、遺跡に対する感動がこのごろテンション低ラインだった。だって、ボロブドゥールを見たときにかなり感動し、バガンでテンションマックスはち切れてしまった。あとは、しゅるしゅるしゅるしゅる~~~パチン(消えた)。遺跡あきたー。なんてつぶやいている自分がいるのが情けない。

とはいったものの、やはり圧巻ではあった。
内部の構造も、装飾も、重厚な趣も、超感動に値するものだというのは納得。



回廊で、現地の人が何かしていた。



近づいてみると、どうやら現地版おみくじのよう?


おじいさんに緑の筒みたいなものを返すとおじいさんが何かを話はじめた。
「ふむ、2012年は健康に注意しなさい。恋愛は上々。欲望をコントロールしなさい」とか。



かなり広い。そして暑い。この日は、ここ一番の暑さらしく、みんなタオルを首に巻いたり、汗をふきふきしている人ばかりだ。




私も登ってみたい。
ところが、寺院の上にのぼるには、キャミソールや短パンだとNG。がーん。キャミだしー。トゥクトゥクに上着置いてきちゃった。あーあ。仕方ない。外から堪能するか。
と思ったら、警備の人がこそっと「あそこにいるおばちゃんがTシャル貸してくれるよ」っていうから行ってみた。
「おばちゃん、Tシャツ借りたい」というと、ビニール袋からさっと紫色のTシャツを取り出して渡してくれた。たぶん、勝手にこういうことしているんだな。
心付けを2ドルわたしたら、手を合わせて感謝された。いえいえ、こちらこを助かりましたー。



登ることに成功。


中は下と似ている。作りや装飾は同じ。




なんだかこのころ、相当な暑さにめまいが・・・よろよろ。
気づいたら2時間以上いた。
お腹も空いたので、敷地内にあるローカルフードを食べることにした。初のカンボジアンフードだ。チキン。チキン、チキンだけだろこれ! 
(ちなみにその後私がはまったのは、アモックという魚のスープが出汁になっているカレー風味のごはん)



よろよろ。
よろよろ。暑い。スイカジュース~はよこーい!

東南アジアへ来て、よく飲むもの。
1位 スイカジュース
2位 水
3位 オレンジジュース
4位 ビール
5位 フルーツミックスジュース

という感じ。ジュースは基本的に100%フレッシュ。間違ってシェイクというと、ミルク入りになるし、お砂糖入りになるのでいつも「ノー シュガー ノー ミルク」と言っている。

さて、アンコール・ワットの次はアンコール・トム。正直、こっちのほうが好きかもしれないが、かなり広い。「トム」はカンボジア語で大きいという意味らしい。それくらい広い。
とりあえず中心のバイヨン寺院へ。



顔面だらけ。なんて行ったら怒られそうだ。
塔に彫られている四面仏は、200リエル札に描かれている。
かなり大きい顔だけど、やさしい表情だからなんだかホッとする。



警備の人が、ここに座ってキスできるよ、というので挑戦。そしたら、韓国人の観光客にも写真撮られた。



あと、ここもベストショットが撮れるといってぱちり。あ、ありがとう。



つづいて向かったのが、タ・プロームという遺跡。
ガジュマルによる浸食がすごく、もはや遺跡から木が生えているよう。



どれほど長い年月をかけてきたのか。
人工と自然が織りなす光景も、どれほどかの長い歳月をへて、もはやお互いが支え合って成り立っているようにも思う。



しかし、実際問題、これから木がますます成長するば、石はもっとくずれていく。
どうなるのだろうか。



まさに浸食。
でもこれ、むしろ壁をささえているようにも見える木の根。不思議だ。




他にもちょこちょこと遺跡を見たのですが、まーこの3つでお腹いっぱい!
夜はオールドマーケットでご飯。
たまたま社員旅行だといって来ていた日本人の美容師さん集団と出会って、久しぶりにたくさん日本語を話して満足!
それにしても、パブストリートはまるでプチ・六本木のようでした。


では、場所を今のバンコクにもどし、こちら午前11時になったので、チェックアウトしてきます~。
インドからまたブログ書きます!
よい1日を!