どうも最近ピロリ菌を撃滅したヲタ株です
(^^)
WBC2023の決勝戦が日本対アメリカに決まりました！
準決勝では3点追いかける中残塁が続くという胃がキリキリする展開の中、9回裏大谷が帽子を投げ捨てながら長打で味方を鼓舞、不調の村上の復活の一打でのサヨナラと、これでもかというくらい熱い準決勝でした。
そして決勝の相手は最強アメリカ。
投手陣はメジャーの2番手と、最強とは言えませんが打線はマイク・トラウトを筆頭にほぼ最強と言っていいんじゃないかな？
(筆者にわかです)
ここで思うことが、日本人はほとんどが、間違いなく日本人過去最高の選手である大谷が最強アメリカに挑む構図だと考えると思います。
大谷はエンゼルス(日ハムでも)ではどこか弟分的立ち位置として振舞っていた気がします。おそらくそれがメンタル的にも結果を出すのにいいからだと思うし、他にリーダー的資質のある選手がいるからだと思います。が、準決で見せたヘルメット投げからの雄叫びは、世界最高の選手大谷翔平にしかできないパフォーマンスであり、大会を通して大谷が目指していたであろう真のリーダーとして完成した瞬間であったと思います。
今までは味方にすら恐れられ、どこか煙たがられていた大谷が、明確に味方のために戦っている、対戦相手を倒すために全力で戦っていると全身で表現することで、味方は鼓舞され、対戦相手はとんでもない怪物に凄まれていると威圧されます。
そして真のリーダーとなった大谷と侍ジャパンはラスボスアメリカと戦うと…
しかし、アメリカから見た場合。
大谷翔平は急に現れたユニコーン、宇宙人、すべてのレジェンドを超えるまさに怪物。
長いアメリカの野球史において圧倒的規格外の選手。
アメリカ全体の意志とは言えないかもしれませんが、心のどこかで大谷に対して反骨心があること、大谷を受け入れきれてないことは、アーロンジャッジが60本打った時にMVPをジャッジが受賞したことに現れていると思います。大谷が近年成していることはホームラン100本打つレベルの異次元。
そしてWBC2023、予選ラウンドで苦戦するアメリカに対し日本は大量得点で全勝、準決勝でリーダーとして完成し逆転劇で勝ち上がってきた世界最高の選手。
と考えればこれってアメリカからしたら日本がラスボスですよね？
決勝で待ち構えるのはラスボス大谷翔平。
恐ろしすぎる…
個人的に恐ろしいなと思ったのは準決勝メキシコ戦9回裏のヒットについてインタビューにて
塁にでることは決めていた
って言ってたんですよ。
自分は絶対にできると信じていることが成功の秘訣とされますが、それをあのレベルでも行うことができるメンタルが世界最強すぎます。大谷翔平はメンタルについて全人類の中でも世界最高レベル。顔にも現れてます。
大谷さんを参考にして自分もより良い自分になれて行っている実感もあるし、その影響はスポーツ選手の枠をはみ出しまくっています。
ともかく、ラスボス対ラスボス、ヒーロー対ヒーロー、スーパースター対スーパースター、決勝戦、日本対アメリカ！
いってみましょーーーーーーー！！